2012年01月01日
あけおめな次第
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(14) | 日常 | 更新情報をチェックする
2012年01月02日
エンマコオロギも年越し

5匹のエンマコオロギも年を越した次第。正月にエンマコオロギがいるのは初めての経験になります。

飼育環境下で自然界より1か月遅く孵化したエンマコオロギですので、単純計算で12月まで生きているエンマコオロギということになります。ここ北国の12月というのは死の世界なので、これは考えられないことです。
通常より長生きしている要因は、やはり気温と食べ物でしょう。飼育環境の中にいますので、食べ物は常時存在します。大切な水も飲み放題です。あと、完全ではありませんが寒さも多少和らいでいると思います。
これを逆に考えると、自然界のエンマコオロギの寿命を早めているのは寒さと飢餓かもしれません。ここを克服できれば通常より長生きさせることが、少なくてもエンマコオロギの場合はできるということになりました。

ふ節も取れ、触角も切れ、歩き方もみんなヨタヨタです。しかし、人間を怖がらなくなる速度は加速度的であり、もはや友だち状態になっています。
かなりのご高齢なので、いつ別れが来てもおかしくありません。寂しさも寿命に影響を与える次元かもしれないので、引き続き交流を深めたいと思う新年なのでありました。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(0) | エンマコオロギ〜2011年 | 更新情報をチェックする
2012年01月02日
エンマコオロギ危篤

年越ししたことを書いたばかりでしたが、5匹中1匹が危篤状態です。
発見時は砂の上にひっくり返って、後ろ脚だけをわずかに屈伸運動していました、室温は10℃。
急いで手のひらに乗せて温めながら水を飲ませたら、触角を動かしながら少しだけ水を飲みました。
今は写真のように熱くなりすぎないようにしたカイロの上に乗せています。
昨夜はそれほど寒くなかったので、ここにきて寿命だと思います。基本的な元気づけの介護はしますが、今夜のうちに☆になるでしょう。
ケースの外に出して見守ろうと思いましたが、兄弟たちと同じ場所でゆっくりさせたいと思います。
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2012年01月03日
エンマコオロギ告別の儀

★になったエンマコオロギを飼育ケースのそばに置き、お別れだよと兄弟たちに声をかけました。
しばらくして、兄弟たちが亡骸をじっと見つめていることに気づきました。少し前まで飼育ケースの中で虫の息だったこの亡骸。触れて動きを確かめて、まだ生きていることを知っていたはずです。今はケースの外の兄弟の様子を、ただじっと見つめるだけです。
匂いや味に対する感覚器を発達させた昆虫ですが、直接触れなくても状況がわかるほどの視力が、もしかしたら複眼にもあるのかもしれません。また、複眼以外の未知の器官による何かがあるのかもしれません。
昆虫は、少なくてもこのときのエンマコオロギは、兄弟の死を感じ取ったはずです。


エンマコオロギ告別の儀

兄弟の死を知った個体は3匹です。このあと、なぜか全員がまっすぐ餌場に向かって食事を始めました。1匹はキャベツ、2匹は主食です。
この意味ありげな行動を目の当たりにして、昆虫たちも常に何かを考えながら行動しているんだということを改めて感じました。
声帯が震えることも無く、顔の筋肉も緩むことも無い昆虫ですが、だからと言って何も考えていないと結論づけることはあまりにも不自然だと思うわけです。
飼育環境下における一方的な愛情も、時に相手は不快に感じているかもしれません。昆虫が常に何かを感じながら生きているのなら、一方的な押し付けではなく、そこに対話を持ち込めば次の次元での飼育が、もしかしたら成立するのかもしれません。
もちろんこれは昆虫に限ったことではなく、犬や猫はもちろん、植物に至るまで言える事ではないかなと思うわけです。差はあります。知能や能力には大きな差がありますが、決して相手がゼロではないと信じています。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(3) | エンマコオロギ〜2011年 | 更新情報をチェックする
2012年01月04日
変化の無いムネアカオオアリ

延々と続く活動停止のムネアカオオアリですが、おなかは膨らんでいるので栄養面では大丈夫のようです。
ゆっくりと歩いたり触角を動かしたりはしていますが、巣の監視役の個体以外はこの場所を出ようとはしません。
地中で暮らす生き物を地上で常時観察できているので、地震の予知か何かに役立てばいいのですが、ひたすらマイペースなわけです。
不思議な兆候など観察できたときには、ちょっと書きたいと思います。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(4) | ムネアカオオアリ | 更新情報をチェックする
2012年01月05日
寒いけど熱いという昆虫の行動

室温が低いときにカイロを入れてやると、適度に温まったころに上に上がります。
それはいいのですが、カイロの温度がどんどん上昇していくと、今度は体を持ち上げるような動きを見せます。
熱ければ移動すればいいのですが、暖かさも見捨てることはできないようで、かなりの間このままの姿勢でくつろいでいます。
似たような姿勢は、秋の日向ぼっこのときにも見られます。気温が低い状況でも、太陽熱で温められた大きな石の表面温度はけっこう熱くなります。その石の上で、エンマコオロギは心地よい温度に感じるまで体を浮かせながら暖をとるわけです。
偶然とはいえ、自然界での生態の一部でもある石の上の日向ぼっこを使い捨てカイロで再現できたことはうれしかった次第。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(12) | エンマコオロギ〜2011年 | 更新情報をチェックする
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