2017年10月01日
サナギの越冬態勢完成

スズメガなどのサナギの越冬態勢についてあれこれ模索中でしたが、ようやく完成した次第。


サナギの越冬態勢完成

生花用の吸水スポンジに計量カップでくぼみを作り、水を吸わせてパックご飯の容器の中に入れました。
容器の中に定期的に水を足しながら湿度を保つ想定。
このスポンジは吸水性能がとんでもなく高いので、足す水の量には注意しなければなりません。
完全吸水後、容器に水が無い状態から足す水の量は、ペットボトルのキャップ1杯程度。水をやりすぎるとスポンジの上面までひたひたになってしまいます。


サナギの越冬態勢完成

左が8/23に蛹化したモモスズメ、右が9/26に蛹化したクルマスズメ。
今日初めて気づいたのですが、右のクルマスズメの右の翅の先端に欠損が見られます。蛹化後の時点でここだけ緑色だったのですが体液漏れなどは無かったので、幼虫時代のサナギ形成時にミスった可能性があります。
片方の翅が短い成虫が羽化してくるかもしれません。


サナギの越冬態勢完成

左が9/19に蛹化したヨモギエダシャク、右が8/30に蛹化したまっくろくろすけのような毛虫。
この二つのサナギは近いうちに羽化してくる可能性もありますが、何とも言えないので念のため越冬態勢をとっています。


サナギの越冬態勢完成

先日書いた寄生されたモモスズメの幼虫も、9/29にサナギになりました。
2〜3週間もすれば寄生主(ヤドリバエ)を確認できると思います。


サナギの越冬態勢完成

寄生されたモモスズメは、残念ながら隔離状態での管理。寄生主が隙間から逃げないようにラップもしておきました。

最初は土の中に入れての管理や赤玉土とピートモスを使用した方法も考えていましたが、とりあえず今回はこれでいきます。あとは寄生されているかどうかですな。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(9) | スズメガ | 更新情報をチェックする
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