2007年02月03日
写真館-ヒメバチのなかま

カタツムリ用に飼育しているダイコン菜を見てたら、1匹の小さなハチがすばしっこく歩いていました。
ヒメバチのなかまです。
体長は1cmちょっと。産卵管があるのでメスのようです。
おそらくマダラヒメバチでしょう。

写真館-ヒメバチのなかま

やや暖かい昼さがり、触角をすばやく動かしながらうろうろしていました。
しかしです。
このヒメバチ、こいつがアゲハの幼虫やサナギに産卵して寄生するのです。
ダイコン菜はアブラナ科、アブラナ科は幼虫の大好物、そんなわけでダイコン菜のあたりで幼虫やサナギを探していたのかもしれません。
あいにくわが家のサナギは室内にいましたので、無事でした。

写真館-ヒメバチのなかま

カメラに気づいたらしく、しばしにらみ合い。
危害が無いことを知ると、またうろうろしていました。

アゲハを飼っているとこいつはにっくき天敵なのですが、このヒメバチの母親も卵を産むところを探すのに必死です。
ヒメバチもまた生きていかなければならないため、気温が上がったわずかな時間の中で飛び交い、人間になんかかまっちゃいられないわとばかりに無我夢中です。
しかし、生き物が他の生き物に寄生するというのも、よく考えればかなり高度なことだと思いました。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 気まぐれ写真館 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ぁぃさんの虫道 すご〜〜いです<m(__)m>!こんな小さな虫(正体がハエの幼虫とも知りませんでしたが)に こんなドラマがあるなんて!そして丁寧なレスありがとうございます!葉大根も飼育なのね(*゜ー゜)
Posted by MoriSiren at 2014年10月07日 15:09
>MoriSirenさん
植物を育てることを栽培と言いますが、手間の度合いや愛着度を考えればコオロギやカタツムリを飼うことと何ら変わりはなく、まさに飼育なわけですw
飼育した野菜はちゃんと最後に感謝して食べてあげ、今まで生きてきた証を伝えるのであります(^O^)
Posted by ぁぃ♂ at 2014年10月07日 23:04
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