
初回のエダマメ発芽で失敗したので、策を練ってやり直しです。
前回は細かい粒子が多めの重い種蒔土を使用しましたが、今回はピートモス以外の材料の含有率が少し高い軽めの種蒔土を使用しました。土にはすでに水を含ませています。
3つのポットを用意し、それを小粒軽石を敷いたミニプランターにセットしています。
温室態勢をとるので、ミニプランターをポリ袋に入れ、それを段ボール箱に入れた状態にしています。

ここが前回と最大の相違点。種は水につけないでそのまま蒔きました。へそを下に置くのは同じですが、根の向きを前回と逆にしてみました。つまり、ポットの外側に近い側から根が出るかんじです。穴の深さは2cmぐらいで前回と同じ。

まったく水を吸っていない種は、まさに大豆そのもの。つか、大豆です。
これ以降の水やりは一切しません。土に含まれる水分だけでふやけ、根を伸ばし、地上に出てきていただきます。

埋め戻し。前より土が軽いので、種の上に意識して転圧をかけました。

ポリ袋で覆いますが、蒸気を逃がすための口は横方向に大きく確保しています。

こら、電気毛布使うなw これは前にカマキリを飼っていた時に暖房用にと思って買った激安の電気敷き毛布です。買って以来使っていませんでしたが、今回これを使ってみることにしました。

巻いている毛布の間に温度計を差し込むと32℃。リモコンは中間の位置です。
箱の中はもう少し低いはずなので、だいたい発芽適温ぐらいになっていると思います。
ぉぃ、エダマメ。トマトよりも手がかかるぞゴルァ!(^O^)
種蒔きするとき、一晩種を水に浸すって確かにありますよね。
今回は成功しますように。双葉はかわいいし、生命力を感じます!
(小豆を思い切り浸すのは、あんこを作るときですよね(笑)。)
この方法でやるのは初めてなので、もしかしたら腐敗全滅の可能性もあるので注意w
なんとか腐る手前で根っこを伸ばして地上に出てきてほしいのですが、温度管理が不安なわけです(^O^)
>ぱぼさん
あんこwwwwwwwwwwwwwwwwww
確かにあんこを作る時は小豆を十分に浸しますな(^Д^)
アサガオの種みたいにかわいくふやけるならいいのですが、エダマメは自らを破壊するほど水を吸うのでなんだかんだ微妙にむずかしいかも(^O^)