
育苗中の九条太ネギの苗も使えそうになってきたようなので、今年の九条太ネギはこの苗からスタートすることを決定した次第。

万一のことを考えて、種を採るために残していたベランダの九条太ネギのネギ坊主。
去年の種からの苗が順調なので、近いうちにリセットすることにします。

種の生成は全部の花で起こるのではなく、当たり前ですが受粉した花で起こります。
このネギ坊主でも、ところどころでしか受粉していません。

そんなわけで撤去。このミニプランターは4本から始めましたが、それぞれ3〜5本に分けつしています。
土の中も恐らく根がぎっしり詰まっていると思われ、新規植え付けしたい状況にもなっていました。
植え付け作業の際は、一度土を全部出して残り根も除去します。ネギ臭が体中に染みこむことになるので、次の日が休日になっている日にする予定。臭い分子が飛び交って皮膚を突き抜けて停留するので、一度の風呂では完全には取れません。まさに浸透性毒ガスなわけです。前に樹脂製のゴミ箱にネギの残り根を入れておいたら通報レベルの悪臭が発生し、ゴミ箱に染みこんだその臭いは半年以上落ちませんでしたw