カンタンという昆虫の鳴き声です。
懐中電灯とカメラを持って、さっそく庭探検をしてきました。

いました!ミニヒマワリの葉を丸く食べ、そこからこちらをのぞいていますw
なんともこっけいなお出ましと相成りました。
アップにしてみましょう。

確かにこっちを見ています。
この状態でも鳴き止むことなく、ルルルル♪と鳴いています。
葉の裏側にカメラを向けます。

まだ穴からのぞいています。
しかし、なんというか笑えますw

ようやく全貌のお目見え。
カンタンという昆虫は、こんな昆虫です。
白くてやせたスズムシといった風貌です。
秋にはいろいろな昆虫が鳴き声を聞かせてくれますが、そのほとんどがどちらかと言えば甲高い高音です。コオロギもスズムシも全部そうです。
しかし、このカンタンだけは低めの落ち着いた音色で、しかもルルルル・・・と連続音です。
耳障りでなく、やさしく、非常に心地よい鳴き声になります。
秋に鳴く虫の中でもトップクラス級に好きな鳴き声、それがカンタンです。
見てくれ!!!
小さな窓から見えるこの世界がぼくのすべてということですw
そして、なんて素敵な写真でしょうw
かわいすぎるw なかなか撮れるアングルではないw
サイコーデス(*´д`)
体の色合いが風景に溶け込むので、なかなか発見するのはカンタンでないわけです。
羽根が透明なので、目の前にいても気づかないこともありますw
>つばささん
穴の切り口を見てください。かじった跡です。
偶然丸く食べて開いた穴なのか、鳴き声の反響効果を考えて故意に開けたのか、もし後者なら要研究項目になります。
のぞき穴として開けたなら、単に変質者になりますw