2013年09月11日
オニユリを増やしたい次第

庭に1本だけあるオニユリも花の季節を終え、夏が去ろうとしています。
子どものころから庭のどこかで咲いていたオニユリ。鮮やかなオレンジ色の大きな花を咲かせ、茶色い花粉のついたやじろべえをぶらぶらさせながらたたずんでいました。
そんなオニユリですが、世間ではよりきれいなカサブランカなどのユリに人気が集まり、ホームセンターに行っても南国の花のようなカサブランカが咲いているだけです。
このオニユリをもっといっぱい咲かせたい、そう思っても球根が分化するのは稀であり、しかも種というものもありません。あるのは"種のようなムカゴ"。


オニユリを増やしたい次第

オニユリは茎と葉っぱの間に濃い紫色の丸いものがつきますが、これがムカゴです。種でもなく球根でもなく胞子でもないのですが、これを蒔くと芽が出てきます。


オニユリを増やしたい次第

本当は地面に自然に落下してから根が出てくるのですが、植えてくれとばかりに根を出すムカゴたち。


オニユリを増やしたい次第

脇から根を伸ばすことが多いですが、下の葉っぱを突き破って根を伸ばすムカゴも時々あります。


オニユリを増やしたい次第

そんなわけで、このムカゴを使って発芽を試みることにしました。
ちなみに、ムカゴから始めたオニユリ栽培では、花が咲くまで早くて2年、通常3年かかるそうです。コケ盆栽のような気の長い栽培となりそうですが、これしか増やす方法が無いのでまずはスタートを切ります。


オニユリを増やしたい次第

ちょっとだけ先が見える程度に浅く蒔きました。土は普通の肥料無し培養土。早ければ冬までに葉っぱが出てくるようですが、春にならないと出てこないこともあるようです。

オニユリは多年草。一度根づけば毎年勝手に芽が出て勝手に花を咲かせます。これを6〜7本群生させたいなと思っています。まずは発芽が成功するかです。そして翌年も順調に育っていくか、さらにつぼみをつけるまで大きくなってくれるか、先は長いのであります。
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2013年09月27日
潜るオニユリのムカゴ

1週間経っても2週間経っても何の変化もないオニユリのムカゴでしたが、ふと見たらかなりのムカゴが沈み込んでいることに気付きました。


潜るオニユリのムカゴ

土の上に先を出すように蒔いたのですが、このように下へ下へと移動しているムカゴが全体の9割ほどありました。

話には聞いていたのですが、ユリの球根は根っこが収縮する性質があり、伸びては縮んで球根をどんどん地中に引き込むらしいです。この性質がムカゴの根っこにもあったということになるのかもしれません。
土の含水率には変化は無いので、土自身の沈下や隆起はありません。

いずれにしろ、土の中では根っこが生長しているということなので、とりあえず前には進んでいるようです。あとは、緑の葉っぱが出てくれば第一段階成功になりますが、それが今年中なのか来年の春なのかは不明。まさに今が試練なわけです。
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2013年11月21日
オニユリのムカゴのその後

ここで書いたオニユリのムカゴですが、特に変化の無いまま春を待っているようです。
土に蒔いたあとに春の前に葉っぱを出す場合と春になって葉っぱを出す場合とがあるようですが、いまだ変化が無いので春までこのままでしょう。
土の凍結を防ぐために車庫の中に置いていますが、土が乾燥しないように適度に水もやっています。うまくいくかどうかはいまだに不透明なわけです。
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2014年03月27日
オニユリ、発芽の兆しあり

昨年の秋にオニユリのムカゴを土に植えてから約半年、ついに発芽の兆しを確認しました。


オニユリ、発芽の兆しあり

自ら土の中に潜っていったムカゴは、その穴の空間の中で緑色の細い芽を初めて見せました。
ざっと見るとかなりの数のムカゴに同じような変化が見られ、おおむね発芽に成功しそうです。
やがて暖かくなればはっきりとした芽を地上に出してくると思いますが、花が咲くのは来年か再来年になります。ある程度大きくなったら、庭に植え替える予定です。
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2014年04月01日
オニユリ発芽

鉢の真ん中あたりに緑色の棒が見えてきました。


オニユリ発芽

オニユリのムカゴ、ついに正式発芽した次第。
半年以上も待つ冬超えの発芽は、まるでコオロギの孵化に近い安堵感があります。
土の中で死んでしまうんじゃないかという不安感が常にあり、その分この緑色が美しく見えるわけです。
花が咲くまではまだ1年から2年もありますが、種から発芽させた植物には愛着もあります。大事に育てていきたいと思います。
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2014年04月08日
オニユリの芽の色素沈着

発芽したオニユリの芽の先が紫色になり、少しだけたくましくなりました。色合い的にはミョウガの紫色に近いです。


オニユリの芽の色素沈着

車庫から出して日に当てたからかもしれません。全部で12ポットありますが、そのうち10ポットの発芽を確認しています。もう少ししたら庭に植え替えたいと思いますが、たぶん今月中には実施予定です。

話はちょっとそれますが、よく植物系のフリマなどでこういう芽が出た鉢植えを売っていることがありますが、50円とか80円とかゴミみたいな価格がついていることがあります。
フリマは遊び感覚のボランティアといった感覚で売るのは自由ですが、もしかしたら買った方は50円分の愛情しかかけないかもしれません。庭の隅っこの日陰に植えて水もやらず、枯れたら枯れたで「50円だしね」で終わらせるなどと想像もしたくありません。
発芽を試みた売主は相応の愛情や細かな気配りをして、ようやく発芽までもっていったはず。ならば、それを価格に反映することは罪ではないと思います。

小さなポットに小さな緑が1本あってそれが300円だったとしても、冬の間は寒くないところにおいて定期的に水やりをし、半年かかって無事に発芽した経緯を説明すれば、それだけ手をかけたポットが300円であることをわかってくれるかもしれません。
わかってくれなければ、買ってもそもそも300円分の愛情をかけるつもりが無いということかもしれません。

…と、こんなことを書けばフリマにでも出すつもりかと思うかもしれませんが、全部庭に植えるのであしからずw
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