2015年01月05日
富有柿が発根!

室内で水につけておいた富有柿の種が発根しました。


富有柿が発根!

ちなみに、冷蔵庫の中の4粒の種は熟睡中です。


富有柿が発根!

発根した種は、土に植えました。

柿などの果樹の種は冬を経験させないと発芽しないものが多いため、当初は4粒を冷蔵庫の中に入れていました。これらを春ごろになったら取り出して、土に蒔く予定だったわけです。
その後、富有柿を1個買ってきて食べたら種が1個だけ入っており、その種を部屋の中で水に浸していた次第。
大昔に同じような事をやった時も食べた直後の常温発根だったので、今回ももしかしたらと思ったのであります。

冷蔵庫の中の4個についてですが、以前小梅の種を同じように冷蔵庫の中に入れて春まで待とうとしていたら、冷蔵庫の中で発根した種がありました。そんなわけで、4個の富有柿の種も時々点検するようにしています。

室温で発根した件ですが、もしかしたら収穫後か搬送中に冷蔵庫に保管された経緯があるのかもしれません。つか、普通はそのようにすると思います。
本来は冬を経験させるには数か月の冷蔵管理が必要とされていますが、短期間でも冬だと思ったのかもしれません。または、冬経験は必須ではないということなのかも。
土に蒔いた発根種は、そのまま室内の窓際に置く予定です。

ちなみに、過去の柿の木の実生については以下の通り。
2010年:幼木の冬管理の失敗で枯れた。
2007年:種から育てて実も成ったw

今回発根した富有柿が発芽にも成功した場合、大きくして庭に植え替えるのではなく、鑑賞用の小木にするつもりです。
仮に庭に植え替えたとしてもここの気候では成功率は半分以下、できた実も甘くはないでしょう。つか、植える場所も無い次第。
鑑賞用の小木では、現在イチョウ甘夏が生存中。他に、小じんまりと花を咲かせる目的で庭に植えた小梅と庭に植え替えるかどうか迷っているサクランボがあります。どれも種から始めた木々で、今回の富有柿もうまく仲間に入ることができればいいなと思う次第。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(3) | 富有柿 | 更新情報をチェックする
2015年01月19日
姿を見せた富有柿の芽

発根した富有柿の種をここで土に蒔きましたが、2週間ほどで地上に姿を見せ始めました。
中央の白いのがそれです。


姿を見せた富有柿の芽

接写するとこんなかんじ。
樹木の種子はここまでが長いのですが、ここからもまたかなり長いです。
地上で葉が開くまで、おそらく半月から1か月ほどかかるでしょう。

どの植物でもそうですが、樹木の場合はより顕著になることがあります。それは上への生長と下への生長のスイッチの切り替えです。
例えば、早く光合成をしようと上への生長を優先しすぎた場合、まだ十分に伸びていない根っこのせいで倒れてしまうでしょう。逆の場合は途中で体力が尽きるかもしれません。

ヒマワリなどの背の高い植物で発芽直後の芽を抜いてみると、びっくりするほど根が伸びていることがわかります。つまり、これだけ根を伸ばしてようやく発芽態勢が整ったわけです。

まずは細かい根を四方八方にひろげ、養分吸収と体を支える強度を整えた上で地表の土を一気に押し上げるはずです。
この富有柿もまさに今がこの時。見えない土の中では根がどんどん伸びているはずです。この時は地上部の変化は少ないでしょう。
そして根を十分伸ばし終えたところで、むんずと出てくると思います。

唯一の警戒点は、土の中で種子の子葉が腐敗すること。土が硬すぎたり物理的な障害物があると、むんずと出てこれません。そして時間の経過とともに腐敗するわけです。
また、土が軟らかすぎても子葉が殻をうまく脱げず、殻ごと地上に出てきます。こうなると殻が割れない限り子葉が開かないので死んでしまいます。
この2つの状態に陥らないかどうかに注意しながら、今は観察しています。
運悪く殻ごと出てきた場合は、殻を割る外科手術が必要になり、これはこれで大変です。

殻の表面と土との摩擦が大きいこと、十分に水を吸って子葉が膨らむこと、膨らみきる前に殻の割れ目からするりと出てくること、それに合わせて生長重要箇所を茎部に移すこと、これらがすべてうまくかみ合えば発芽は成功するでしょう。一番の難題は土との摩擦ですな。鉢の中の培養土なので、摩擦は低めだと思います。そこをこの富有柿が理解して対処してくれることを期待しています。
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2015年01月27日
ゆっくり生長の富有柿の芽

ここで芽を出した富有柿ですが、9日間でこれだけ伸びました。樹木の芽なので、さすがにゆっくりです。
逆U字型の右側が太くて左側が細いですが、たぶん右側が根側、左側が葉側だと思います。


ゆっくり生長の富有柿の芽

これがヒマワリだと明日にも双葉を開きそうですが、柿なので葉を見ることができるのは10日以上先になるでしょう。
植物の発芽は昆虫の羽化と似たところがあります。サナギの皮を破って慎重に出てくるように、種子の殻を割って慎重に出てくるのであります。
昆虫はサナギになる前に体を固定しますが、植物は出てくる前に根を伸ばして体を固定します。根は水分の吸収の役割もあるので、まさにゼロからスタートするような活動開始になります。
その点、昆虫は常に細胞分裂を繰り返し、どの工程でも立ち止まることがありません。植物は種子の状態で下手をすると数年耐えることになるかもしれないので、逆に立ち止まらなければならないわけです。
ちなみに当ブログも冬は昆虫がいないので立ち止まり気味になりますw
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(0) | 富有柿 | 更新情報をチェックする
2015年02月01日
もうすぐ葉がお目見えの富有柿

地上にかなり出てきました。富有柿は順調に育っています。


もうすぐ葉がお目見えの富有柿

1cmぐらいは出ています。がんばってほしい次第。


もうすぐ葉がお目見えの富有柿

逆U字の左側の先に分岐点が見えてきました。いよいよ葉っぱが出てきそうです。
種の殻が奥深くあるなら殻からの脱出に成功していますが、殻を持ち上げながらここまで来ているとしたら、葉の一部はまだ殻の中かもしれません。
殻から葉がうまく抜けられれば一安心なのですが、現段階ではまだ緊張を解けない次第。
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2015年02月04日
富有柿発芽完了

いよいよ葉を地上に出してきた富有柿。ここから勢いがつきます。


富有柿発芽完了

2時間後のようす。見るたびに角度が変わっていることに気づくほどの勢いです。


富有柿発芽完了

さらに4時間後。葉が垂直になりました。


富有柿発芽完了

さらに18時間後。葉が完全に開き終わり、無事に発芽が完了しました。
ここからは葉が厚みと大きさを増しつつ、中央部の葉も伸びてくると思います。
例のごとく、大木にして実を食べるのではなく、剪定に剪定を重ねて観賞用に小さく育てたいと思います。


富有柿発芽完了

冷蔵庫の中には、休眠中の種が4個。春ごろに出番の予定。蒔くのは1個だけの予定です。

カテゴリーに「富有柿」を追加しました。今栽培中の甘夏やイチョウのように、のんびり長丁場で楽しんでいきます。
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2015年02月11日
第二次本葉出現の富有柿の芽

発芽直後は弱々しかった葉っぱも、すっかり健康そうになりました。


第二次本葉出現の富有柿の芽

上下に開いているのが発芽直後の葉っぱ。片側が傷んでいますが、緑の濃さも大きさもどんどん増しています。
左右に開いているのが本葉。つるつるてかてかの若々しい葉っぱです。


第二次本葉出現の富有柿の芽

さらにその間から第二次本葉もお目見え。ここまでくれば、もう大丈夫です。富有柿の発芽の成功をここで正式に表明したいと思います。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(2) | 富有柿 | 更新情報をチェックする
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