
カタツムリのえさ用として飼育しているハクサイとキャベツの続報です。
キャベツの葉の成長が著しく、隣のハクサイへの日光を遮断する葉っぱから切り取ってカタツムリにあげています。
おかげで、ハクサイ寄りの葉っぱだけありませんw
隣のハクサイの成長に変化が見られました。
今までは、葉っぱだけ一生懸命成長していたのですが、途中から茎のようなものが伸び始め、今ではつぼみをつけています。
春蒔きのハクサイは、やはり売っているような葉っぱのかたまりにはならず、普通の植物のように花を咲かせるのでしょうか。
つぼみをよく見ると、黄色い色が見えています。アブラナ科のハクサイ、黄色いかわいい花が咲きそうです。
キャベツのほうは、今までは葉っぱをどんどん成長させていましたが、近頃は新しく出てくる葉っぱが丸みを帯びてきて、こちらも少し変化が見られます。
カタツムリの反応なのですが、育てたキャベツの葉っぱを与えても、いまいち食いっぷりがよくありません。
食べないわけではないのですが、勢いが遅いです。
緑すぎて苦いのでしょうか。それとも固いのでしょうか。
売っているキャベツの白っぽいところを与えても、同じような反応です。
どんなキャベツが一番食いっぷりがいいのか、思い出してみると、売っているキャベツの一番外側の緑色のところ、普段は食べないで捨てるところです。
この部分を与えると、丸一日寝ないで食べていますw
さらに比較観察してみると、買ってきたばかりの一番外側の葉っぱが大好物のようです。冷蔵庫に入れておいた一番外側の葉っぱでは、少し勢いが落ちます。
なんなんでしょう。甘みが落ちるのでしょうか。風味が薄くなるのでしょうか。
いずれにせよ、新鮮なものが大好きということには、変わりはないようです。
いろいろなえさをやっていると、カタツムリにも嗜好があるのだなと改めて気づき、おいしいものだけを与えようと必死になっている親ばかのぼくがいるのでありました.........@ノ”