2006年07月21日
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オスメスペアで計4匹、スズムシ飼育の開始です。
キュウリと煮干をあげていますが、警戒心があまり無く、もくもくと食べています。土は赤玉土。カタツムリ飼育で植木鉢の中に入れているものと同じです。

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キュウリの中でも、やわらかい中心部を好んで食べます。
写真に写っているのは、メスのスズムシです。オスメスペアで飼育しているのですから、交尾しての産卵は覚悟・・・というより大歓迎で、またまた卵からの飼育がここでも開始されようとしています。

せっかくですから、オスのスズムシの鳴き声動画でも。
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2006年07月19日
写真館-060719

水彩画の中の古き日本の風景を、現実に見ることになるとは思いませんでした。
カメラのレンズを近づけても逃げません。アサガオの花の中で、じっとまわりを見ています。
アサガオがカエルの休みどころとなって、ここにアサガオを蒔いてよかったなと思いました。
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2006年07月18日
写真館-060718

アリに見えますが、アリにそっくりなアリグモです。よく見ると脚が8本あることで、クモだとわかります。
他に違うところは、頭の形が四角いことと腹部の異常な鏡面仕上げでしょうかw
まわりの景色が映っています。車だとメタリック仕上げといったところでしょうか。

行動でもわかります。団体行動をとらず、エサをつかまえても巣まで運ばずにその場で食べてしまいます。写真は、まさにその瞬間で、蚊を食べている真っ最中です。

しかし、捕食中以外はもっとアリに似ます。一番手前の両足を持ち上げ、上下に動かします。こうなると触角にしか見えません。
そのとき、本当の触角は頭にくっつけて頭と一体化させます。写真でも本当の触角が写っています。太くて段々のついたようなものがそれです。

それにしてもこのツヤ、かっこよすぎます。進化というものの神秘を感じます。
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2006年07月17日
普段何気なく水をやっているコスモスも、よく見るといろんな虫たちがかくれています。

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オレンジ色のきれいな甲虫がいました。調べたら、ヨツボシテントウダマシという虫のようです。
クモもいました。網状に広がるコスモスの葉っぱは、巣を作りやすいのかもしれません。

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何かいるっ!と思ったら、カメムシでした。カメムシは、裏側から見るとかなり昆虫っぽい体をしています。バッタに近いようなかんじです。

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アリです。黄色い点々が見えますか?アブラムシです。コスモスはアブラムシがつきやすいため、アリもよく見かけられます。
カエルまで登場です。毎日水やりをしているので、水と隠れ場所には困らなく、この猛暑の中ではプランターの近くが住みやすいのかもしれません。

そんなコスモスも、つぼみをつけて秋の準備をしています。
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2006年07月16日
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セッティング完了です。上から見た写真と横から見た写真です。
昨日説明したものの他に、木炭片と枯れ葉を入れました。黒いかたまりのようなものが木炭、黄色っぽいのが枯れ葉です。
この枯れ葉は、サクラの木の葉っぱです。よく食べる上、香りがいいので消臭効果もあります。枯れ葉は、あげる前に水に1週間ぐらい浸しておけばやわらかくなって食いつきが良くなりますが、今回はそのままあげてみました。

カタツムリ-060716-2

拡大写真です。
木炭片と枯れ葉がよくわかると思います。
砂利の深さは2cmぐらいにしました。深いほうがより水分を含み、湿度の安定につながります。この砂利の下に粒状木炭を埋めてあります。

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カタツムリくんお引越し。さっそく新しいキャベツのところに大集合となりました。
少し広すぎるかなと思ったのですが、入れてみるとちょうどいいかんじで安心しました。

ケースのふたの裏側に逆さまに張り付いたカタツムリくんは、目だまをめいいっぱい伸ばしながら、うぉぉぉぉぉぉぉってかんじで下を見てました。
高所恐怖症なのかもしれませんw .........@ノ”
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2006年07月15日
カタツムリも大きくなり、今まで使っていた飼育ケースが狭そうなので、大きな飼育ケースを買ってきました。
それと同時に、周辺用品も買ってきたのでちょっと紹介します。

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●写真左上
飼育ケースに貼ってあった紙。アイリスのCHI-Lです。
幅36.5×奥行き21.5×高さ25.5cmで、成長したカタツムリを4匹飼うには十分です。ちなみに、今使っているのは、この半分くらい。容積にして4分の1くらいのものです。
●写真右上
金魚鉢の底に敷く石です。これをカタツムリの飼育ケースの底に敷きます。
バクテリアが繁殖し、有害なアンモニアなどを生物的に分解します。
●写真左下
粒状活性炭。金魚や熱帯魚などのろ過器に使われるものです。
これも底に敷きます。こちらは生物的分解はしませんが、吸着・ろ過の効果があります。
●写真右下
小型鳥類飼育用カルシウム。イカの甲です。カタツムリの飼育には、殻を作るのにカルシウムが必要です。貝殻を砕いたものや卵の殻でもいいのですが、このイカの甲は食いつきがかなり良く、前から食べさせています。
人体に吸収されやすいカルシウムは、小魚の骨よりも牛乳だそうです。吸収のしやすさに差があるのなら、同じ軟体動物のイカが作り出したカルシウムは、カタツムリには吸収されやすいのではないかと思います。
おもしろいほど好んで食べるこのイカの甲、おすすめです。

あと、こんなのも買ってきました。

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●写真左上
スズムシ飼育用赤玉土です。細かい木の粒入りで、カビの発生を抑えます。今回、産卵させる環境を作ることにしました。
カタツムリは、土に産卵します。土が無ければ産卵しません。産卵すると増えます。やばいです。でもわくわくしてます。ばかです。
●写真右上
赤玉土の拡大写真。このように小さな粒状になっています。
●写真左下
植木鉢。赤玉土を入れて飼育ケースの中に入れます。配置しやしように四角いものにしました。
土は、底に敷かずに鉢に入れて配置します。飼育ケースは定期的な水洗いが必要なので、洗って再利用できない土状のものは底には敷けません。
●写真右下
えさ皿。キャベツなどのえさは、活性炭や砂利とは離して置きたいので、皿の上にのせることにしました。

だいたいこんなところですが、霧吹きは必需品です。ケース内に時々水を吹いてあげます。
赤玉土は、適度に湿らせて鉢に入れます。カビの発生防止に徹底するなら、土を鉢ごと時々日光に当てます。

セッティングは、あしたの予定です。完成したら、また紹介したいと思います。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(4) | カタツムリ〜2006年 | 更新情報をチェックする
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