3cmほどですが、姿かたちはすっかり松の樹木です。
ヒマワリやアサガオとは違って樹木なので、成長もかなりゆっくりです。
茎のところと言うか幹のところが木っぽいです。柔軟性があって、指で曲げてもしなやかに曲がり、折れる気配がありません。
相変わらず太陽がお好きのようで、いつも首を曲げている松なのでした。
こっちはコスモスです。10株以上植えたので、少し窮屈そうです。
コスモスは初夏ごろに種を蒔くのが本当です。秋に花を咲かせる植物というのは、日の長さを感知して日が短くなると成長をやめ、花をつけます。
春に蒔くと、日の長さが短くならないうちは成長をやめないので、どんどん大きくなり、しまいには不安定になって倒れてしまいます。
もし春に蒔いた場合には、ある程度大きくなったら芯芽を摘みます。
そうすれば枝が成長してきて、横に成長するようになります。
そうしているうちに、秋が来て開花となります。
アサガオもある程度伸びたら、同じようにします。
そうすることで枝が出てきて、広い範囲で開花となり、見栄えもよくなります。
明日は久々に甘夏の報告でもしてみます。