2006年08月27日
アゲハ幼虫の糸を使った歩行術

アゲハの幼虫は、つるつるした葉っぱの上をなぜあんなにじょうずに歩けるのでしょうか。
上の写真を見ればわかるように、葉っぱの上に糸を網目状に出しています。
6本の正規の脚や腹足と呼ばれる5対の脚の先はカギ状になっていて、このカギ状の爪を糸に引っかけて歩きます。言うなれば、巣の上を移動するときのクモの歩行に近いものがあります。
葉っぱから幼虫を引き離そうとしても簡単に引き離せないのは、このためです。

アゲハ幼虫の糸を使った歩行術

葉っぱに張り巡らされた糸の先を引っぱり、持ち上げてみました。
こうして見ると、もっとよくわかります。
アゲハの幼虫は、前へ進もうとするたびに頭を8の字状に振りながら糸を吐き、びっしりと糸の道を作ります。

アゲハ幼虫の糸を使った歩行術

歩行の話はさておき、見とれるほどのこのアート。
5齢になって5日になろうとしています。まもなくサナギになるので、この模様ともそろそろお別れです。

そういえば、今日初めて幼虫が臭角を出しました。黄色い2本のツノでした。
すごい速さで出現し、あっという間に引っ込みました。
生まれて初めてその匂いを嗅ぎました。ヤタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ ━━━━━━!!!!
臭い臭いと言われていますが、みかんを発酵させたような匂いで思ったほどではありませんでした。
まあ好き好む匂いではありませんが、柑橘系の葉っぱを食べているのでみかんの匂いがすると思えば、あああそうかと流せるかんじでした。
まあでも臭かったです。どっちなんだ!?w


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2006年08月27日
スズムシの天国への旅立ち

ここで何度か紹介してきたオスのスズムシが★になりました。
触角も折れ、羽根もボロボロになってもまだ鳴こうとして羽根を動かしていた、あのオスのスズムシです。

朽木の登り台の下のほうに隙間があるのですが、そこに頭を突っ込んで腹の先っぽだけ出して動かなくなっていました。
なるべく目立たないように密かに他界したオス、今まで素敵な鳴き声をありがとう。

亡骸は、ティッシュに包んでヒマワリの根元に埋めてあげました。
これから寂しい出来事が続く季節になります。
現在、メス2匹・オス1匹です。
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