
窓から部屋に迷い込んだオオアオイトトンボ。
もしかすると、アオイトトンボのほうかもしれません。
光沢のある青や緑がきれいで、なかなかのイケメンです。
羽根が短いように感じますが、しっぽが長いのでそのように見える錯覚です。
トンボは昆虫の中でもはるか昔から生きている種族で、そういう意味ではあまり極端な進化をしなかったグループになります。
逆に言うと、完成度の高い生物ということが言えるのかもしれません。
撮影のあと、そっとつかまえて外のアサガオの葉っぱに逃がしてあげました。
しばらくはじっとしていましたが、ふと見たらいつのまにかいなくなっていました。