2006年09月13日
スズムシが弱ってきました

あわびの貝がらの上に置かれたニボシを食べる、メスのスズムシです。
奥のほうでは、オスがちょうど鳴いているところです。

成虫からの飼育を始めて、そろそろ2ヶ月が経とうとしています。
気温も低くなり、衰えというものを日増しに感じるようになりました。

オスの鳴き声の勢いはピーク時の8割ぐらいになり、メスの動きの敏捷さも少しなくなってきました。
食欲はまだあるようで、ナスやリンゴ、ニボシや砂糖水を相変わらずよく食べています。

スズムシが弱ってきました

こちらは、1匹だけ間違って孵化したチビスズムシくん。
元気な姿を確認できました。
なんせ小さいので、さがしてもみつからない場合があり、気になること日常茶飯事な状況。2mmぐらいの体長です。

このチビくん、このままなんとか冬の間も成長させたいなと思っています。
なるべく温度が下がらない環境をどう作ろうかと考えている次第。
うまくいくかは、まだわかりません。
ただ、寒くなるから死んで当然という気にはどうしてもなれないのです。
たとえ人工的な環境になろうとも、寿命まで生きてほしいなと思います。

そうは思っていても、明日見たら死んでるかもしれない・・・
そんな思いが横切るほどの、小さな小さな命です。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | スズムシ | 更新情報をチェックする
2006年09月13日
4匹のサナギくんたち、その後全く変化がありません。
5齢幼虫も、まだそのままという状況。
急に寒くなったので、迷っているのかなぁ(´・ω・`)
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | アゲハ | 更新情報をチェックする
ページトップへ戻る

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。