2006年11月30日
再び土風呂に入るカタツムリ

またもや土風呂に入って数時間そのままで過ごすカタツムリ。
よく見ると、前回と同じ個体です。
どうやら、このカタツムリはまさにお風呂好きのようです。

言葉を話さなくても動きがゆっくりでも、こうやって好きな場所をきちんと選ぶあたりが、生き物のかわいらしさです。
生き物と長い時間ふれあえばその生き物の生態がわかり、生態がわかればそれは必ず人間に近いものだということに気づきます。
そこに驚きを感じ、さらに身近に感じ、かわいいという感情が生まれ、そして人間は生き物にやさしくなれるのです。
動機はやや自己中心的ですが、それでも平和になるのであれば、それもまた良しです。

生態を知るには、飼育が一番の近道です。
子どもたちには、もっともっと飼育を体験してほしいと思います。
人間はたまたま地球では文明を担当している生き物にすぎず、この星のそもそもの住民は昆虫であり、ここは昆虫の星なのだ。
それぐらい思っていても害は無いでしょう。
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2006年11月26日
カタツムリ用ダイコン菜のその後

写真のように、プランターに植え替えました。全部で8株です。
やっと本葉も顔を出し始めました。

端っこのほうに植えているわけは、あとからもう1列植えるためです。
時期をずらして植えれば、いくらかでも安定供給になるかなとの見込みです。

それにしても冬の太陽は低く、南中高度も45度ぐらいなので双葉の一枚はほぼ直立状態です。
気温も氷点下近くなっている今日この頃、うまく育ってくれるのでしょうか。
置き場所はベランダなので、いくらかは暖かい環境ではあるのですが。

カタツムリが産卵し、子どもが生まれてきたときのためのダイコン菜。
生まれてこなかったら、味噌汁にでもして食べたいと思いますw

カタツムリ用ダイコン菜のその後
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2006年11月23日
土風呂に入るカタツムリ

四角い鉢の中の赤玉土の上で、カタツムリがいつものお風呂です。

はじめは、たまたま土の上を通りかかっただけだろうと思っていました。
しかし、土の上に来たカタツムリは、必ずここで30分〜数時間は立ち止まります。
土を食べている様子も無く、ただじっとここで時を過ごします。

何かを取り込んでいるのでしょうか。塩分でしょうか。
感触的にここが好きなのでしょうか。湿り気でしょうか。
いずれにせよ、偶然ではなくて好き好んで土の上に留まっていることは、間違いなさそうです。

いやはや、カタツムリにはまだまだわからないことが多いです。

PS 産卵は、まだ確認していません
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2006年11月21日
松の苗を室内に移動

今まで外に置いていたのですが、さすがの針葉樹も寒そうなので、中に入れました。
実は4本だけはずっと中に置いていたのですが、その中の1本が写真手前から6本目です。
背丈が他のと比べて2倍ぐらいあり、明らかに違いがわかります。

これは、気温というよりも日当たりの影響が大きく、外に置いてあった場所は、あまり日当たりが良くありませんでした。

ずっと中に置いていたもののうち、両側に枝を伸ばしたかっこいい1本(これ)は、大きな鉢に植え替えました。
どこまで大きくなるのか、のんびりと見ていきたいと思います。
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2006年11月17日
紅葉するサクランボの木

夏に植えたサクランボの種が発芽し、2cmぐらいに成長して一人前に紅葉しました。

特に果実を期待するのではなく、木の成長をのんびり楽しむためのものです。
本気で結実させようとすると、サクランボは少々やっかいです。
サクランボは、自分の花粉では受粉せず、他の種類の花粉としか受粉しません。
佐藤錦を食べようとすると、ナポレオンなどの花粉が必要ということです。

このサクランボの木は、おそらく佐藤錦だと思います。
いわゆる、どこにでも売っている一番安いサクランボです。
高いサクランボなんて、一生に数回買うぐらいですから。

冬になって落葉しても、また春に新芽が出てくればいいなと思っています。
葉っぱが無くなったら、ただのマッチ棒みたいなもんですけど。
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2006年11月16日
アサガオとコスモスの種、大豊作

左がアサガオの種、右がコスモスの種です。
容器は、左が綿棒のケース、右がさらりとした梅酒のワンカップびんですw

売るくらいあります。
アサガオもコスモスもいまだに花をつけており、今後も増えていきそうなこの種、全部蒔いたら森が出来そうです。

アサガオとコスモスの種、大豊作

この一粒一粒が100個以上の花を咲かせ、そこでたくさんの昆虫たちが生活をします。
人は人で、苗の成長に心を和ませ、花を見てまた和みます。

この小さな種1個が、多くの生き物の役に立っているのです。
そう思いながら、ていねいに種を収穫しました。
そしたら、いつのまにかこんなに大量に・・・

どうしたらいいのでしょう_| ̄|○
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