2006年11月15日
生まれ来る子どもたちのためのダイコン菜

1週間ぐらい前にカタツムリの交尾を確認したので、産卵も十分考えられます。
産まれたばかりの子どもは、やわらかい葉っぱしか食べません。
しかしながら、どこに行っても探すのが大変な状況。

そんなわけで、ダイコン菜の種を植えました。
今はまだ双葉ですが、産まれるころにはもう少し育っているでしょう。
もし産まれなかったら、このダイコン菜はぼくが食べますw
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2006年11月06日
ダイコンの葉を食べるカタツムリ

だから何なんだと言われれば困るのですが、ダイコンは辛いわけなんです。

先ほどダイコンの葉を生で食べてみたら、辛いんです。
キャベツはあんなに甘いのに、ダイコンの葉は辛いんですっヽ(`Д´)ノ

それなのに、キャベツをあんなに腹いっぱい食べたにもかかわらず、ダイコンの葉をあげたら、即座に食べ始めました。
写真の下のほうに写っているのがキャベツです。
筋だけを残し、見事に食べています。

ダイコンの葉、どうやらおいしいのかもしれません。
冬眠前の栄養摂取とも捉えられるでしょう。
いずれにせよ、いっぱい食べてくれることは見てても微笑ましくもあります。

ちなみにこのダイコンの葉、今日採れた新鮮なものです。
家庭菜園のつもりで安易に植えたら、見事に育ってしまいまして、この冬の立派な食材になりました。
もちろん無農薬です。
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2006年11月05日
写真館-ナミテントウ

「テントウムシ」と言えば、ナナホシテントウのことではなく、このナミテントウのことを言います。
しかしながらこのナミテントウはくせ者で、派生型が無数にあります。

黒地に赤点、赤地に黒点、真っ黒、真っ赤、それに加えて点の数が2個だったり3個だったり、点の形も丸かったり勾玉型だったりと、複雑この上無い状況です。
まあ、ナナホシテントウ以外の赤系黒系のものが、ナミテントウとおぼえてもいいでしょう。(厳密には違いますが)

それにしても相変わらずのツヤ、風景までも映し出しています。
色が黒なだけにほこりやゴミが目立ち、このあたりは車といっしょですw
黒い車はきれいですが、ちょっとしたゴミが目立つので、しょっちゅう洗車をしなければなりません。
このナミテントウくん、そろそろ洗車機に入らなければならない状況のようです。
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2006年11月04日
コスモスの種、熟す

指で触れるとパラパラ落ちるぐらい熟したコスモスの種です。

コスモスの花の咲いている時期は長く、かなり前からこのような種ができているかと思えば、これから咲こうとする小さなつぼみもあります。

今年の初夏にプランターと地面に植えたのですが、その違いがはっきり出ました。
地面に植えたほうが茎も太く、枝も均等に分かれて花もたくさんつけます。
茎の太さはヒマワリほどもあり、ひと株の幅は両手を広げたほどもあります。

しかし、ほどよく耕されて肥料も豊富にあったのはプランターのほうであり、地面のほうは粘土質で石ころごろごろの最悪な土質でした。
つまり、コスモスに関しては土質よりも根の張りのほうが重要なようです。
思いっきり伸ばしたいだけ根を伸ばしたほうが、地面の上も思いっきり伸びるということです。

今回初めてコスモスを植えたのですが、この花にはたくさんの昆虫が集まりました。
アリ、アブラムシ、ミツバチ、クマバチ、ハナアブ、ヒラタアブ、シジミチョウ、ハナグモ、そしてトンボやカエルの休み場にもなりました。
ひと株のコスモスがあったおかげで、たくさんの昆虫の生活の場となりました。

たったひと粒の細長い小さな種が、たくさんの命を支えていました。
来年も、これらの種がたくさんの命を支えることでしょう。
その手助けを、これからもやっていきたいと思います。
来年もコスモス植えるぞー♪
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2006年11月03日
写真館-カラスとトンビ

2年ぐらい前に撮った写真を、引っ張り出してきました。
呼び名は地方によってさまざまです。
このあたりでは、「カラスとトンビ」と言います。
左側がカラス、右側がトンビです。

言うまでもなく、これはイカの口ばしです。
この二つが対面状態にかみ合って、構成されています。
黒いとがったところで、食べ物を切り裂いて食べます。

軟体動物のカタツムリが硬い歯や殻を作るように、軟体動物のイカも硬い口ばしや骨を作ります。

撮影時は机の上において撮ったのですが、あっという間に乾燥し、しなって直立しなくなりました。
常に水分で覆われているこの物質は、水分が無くなった瞬間からその形さえ保てないのです。
まるで、ベビースターラーメンが無くなった世界では生きられないぼくのようですw
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2006年11月03日
写真館-ヨモギハムシの交尾

交尾続きで申し訳ないのですが、すっかり有名になったヨモギハムシです。

これだけ丸くて個体差も大きくなると、今にもずり落ちそうでものすごく不安定に感じます。
どこに爪をひっかけているのかよくわかりませんが、けっこう堅実に結合されています。

ヨモギハムシは危険を感じると、テントウムシのように下にコロっと落ちるのですが、そのときも二人仲良く落ちていきますw

まさに、どこまでも落ちていくロマンスたっぷりのヨモギハムシなのでした。
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