
現在の飼育ケースのもようです。
枯葉を8分目ぐらいにまで入れていたのですが、少し多いような気がしたので半分ぐらい取りました。
さらに枯葉が水を吸ってやわらかくなったので、低くなっています。
入れはじめの1〜2週間はカビの発生が目立ったのですが、今は収まりました。
これも自然の摂理かもしれません。バクテリアの発生とか浄化作用とかがはたらいていると思われます。
ケースも大掃除をしていないので、砂利の中でバクテリアが発生し放題です。
だから枯葉もやわらかくなり、カタツムリにとっても食べやすくなります。
枯葉の表面はカラカラですが、中をめくってみると実にしっとりとしています。もぐったカタツムリにとっても、安定した環境と言えそうです。
実際、最近の冬眠場所は枯葉の中のことが多くなりました。今も2匹が枯葉の中に入ったきり出てきません。
前にカブトムシを飼っていたときに、幼虫のえさであるマット(木のくず)の熟成をしたことがあります。
熟成させたほうが"食い"が違いました。
熟成と言っても簡単なことで、腐葉土を粉砕したものと売っているマットと水を混ぜて、1週間ぐらいねかせるだけです。
まっ黄色いマットに水を混ぜただけのものより、ばくばく食べていました。
納豆やヨーグルトがおいしいのと同じかもしれません。おかげで、ダイエットに失敗して幼虫は丸々と太りましたw