
先日、先っぽが緑色になったかなと思ってたら、もうこんなに葉が大きくなっていました。
冬の間、つまようじのようになっていた小枝が、いまでは立派な幹の風格です。
スーパーで買ったサクランボでも、種を植えればきちんと芽が出ます。
野生の生き物に食べられていれば、種は遠くの土まで運ばれるのですが、ヒトに食べられたら焼却炉行きです。
たまには植物にも"ラッキー"を体験してもらいましょう。
灰になるはずだったサクランボの命、たった1個ですがかけがえのないひとつの命がここに芽生えたわけです。
いつもただ捨てるだけの種、供養の意味でもこのサクランボは育てあげたいと思います。