2007年04月10日
再びで申し訳ありませんが、第二段階目の脱皮をしていたもので、ちょっと載せたいと思います。

写真館-ワラジムシの脱皮その2

体の前半分を、今まさに脱ごうとしている瞬間です。
殻はすでに体から剥離し、真っ白く見えます。

毎回すごいと思うのは、体だけでななくて足も目も口も触角も全ての外側が剥離するということです。
人で言うと、髪の毛やまつ毛や舌まで全ての外皮が剥がれるということなので、大作業なのがわかります。

脱皮の過程を撮ろうと時々見ていたのですが、とうとう半日そのままでした。
動き回ったあとは確認できましたが。

まあ前回の後ろ半分の脱皮のときは節の向きと合ってましたが、今回は逆向きになるので引っかかるのだと思います。

あしたはどうなっているのでしょうか。
無事に脱げていることを期待します。
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2007年04月08日
カタツムリ全員冬眠目覚め

昨日の段階で3匹が冬眠から覚めていたので、本日から飼育ケースを春モードにしました。

春モードで重要なことは、冬眠モードで使っていた枯葉を少し残すことと、普段より栄養のある食べ物をあげることです。

プランターに植えていた葉大根を4株掘り起こし、飼育ケースの砂利に植えました。
葉大根は柔らかくてデンプン質も多く、それを植えることによって鮮度を保ったまま提供できます。

カタツムリ全員冬眠目覚め

裏側から見たところですが、このように砂利の中に植えています。
養分(肥料)は、枯葉から出た養分を期待しています。

カタツムリ全員冬眠目覚め

上から見た配置図です。葉大根は、奥のほうに植えています。
このため、通常は奥に置いている木炭が手前にきています。
葉大根をだいたい食べ終えたら、また木炭を奥に配置します。

カタツムリ全員冬眠目覚め

すっかりきれいになった飼育ケースの中で、いつものように目だまを伸ばして歓喜するカタツムリくん。
今見たら、4匹とも葉大根を食べていました。
味もいいようで、けっこうな量を食べています。

葉大根をあげる以上、どんな味がするのか確かめる必要があるので生で食べたことがあるのですが、肉厚の割りには柔らかく、それでいて苦味も少なくて旨みも多く、想像していた辛味は全然無い良い野菜でした。

プランターに4株を残す葉大根ですが、ローテーションを組んで種を蒔き、いつも収穫できる体制が作れればいいと思っています。

.........@ノ”<葉大根はキャベツよりうまいお
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2007年04月06日
みなさんの嫌いなワラジムシの登場ということで恐縮でありますm(__)m

写真館-ワラジムシの脱皮

ワラジムシが脱皮しました。白い物が脱いだ殻です。

ワラジムシは、前半分と後ろ半分の2段階に脱皮します。
脱いだばかりなので、よく見ると体の色も半分違います。

脱いだ殻は、キトサン質の栄養たっぷりなシロモノ。
このあと、やはり思った通りの行動に出ました。

写真館-ワラジムシの脱皮

貴重な栄養源ですので、食べはじめました。
アゲハやカブトムシなどの昆虫も、卵から孵化したばかりの幼虫は、卵の殻を食べます。貴重な動物タンパクなのです。

どうしてこんなにワラジムシの観察が続くのか・・・
それは、サクランボの木を育てている鉢に住み着いているのです。
この中に住んでいます。

外に置いているときに紛れ込んだらしく、そのまま暖かい室内での生活とあいなりました。
食べ物は、枯葉や朽木。鉢の土の半分がそれなので、かなり豊富にあります。おまけに適度な湿り気と暖かい気温。
鉢の中から逃げません(^O^)

子供も繁殖しているようです_| ̄|○

写真館-ワラジムシの脱皮

数十匹はいますが、出産したのでしょうか。
体長1mmぐらいなので、生まれたばかりかもしれません。
暖かくなっても元気なようなら、外に逃がしたいと思います。
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2007年04月04日
冬眠から目覚めたカタツムリ

長い間、枯葉の下で冬眠していたカタツムリが、ついに目覚めました。
4匹中2匹の目覚めです。
1匹は、例の土風呂が好きなカタツムリくんで、さっそく土の上で数時間くつろいでいました。

さっそく霧吹きをしたあとキャベツをあげたら、食う食う。
まだ寒い日もあるけど、いっぱい食って元気になれよー(^O^)

.........@ノ”<きたぁ〜ぐにぃ〜の〜は〜るぅぅぅ♪
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2007年04月02日
春を待つスズムシの卵

木炭に浄化された適度な湿り気を保つマットの中で、寒さのピークを乗り切ったスズムシの卵。
はたして、この中から何匹の子供たちが孵化するのでしょうか。

春を待つスズムシの卵

矢印のところに卵が見えます。
秋からずっとこの調子で、変色も腐敗もしていないので、生きていると思います。
気温が上がってくれば自然と孵化すると思いますが、なんせ北国ですので6月ごろになるかもしれません。

それにしても昆虫の飼育というものは、辛抱辛抱の連続ですw
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