会社の敷地内で、変わった花を見つけました。
ネットで必死になって調べたら、ホトケノザという野草のようです。
タンポポやヨモギやクローバーしか無いような普通の空き地に、ひょっこり1株だけありました。
高さは10cmほど、花は米粒ほどの大きさしかありませんが、その形がなんとも言えません。
ものすごくアートを感じ、接写せざるを得ませんでした。
山野草マニアの親に教えたら、「これは貴重だっ!」と大騒ぎになり、明日持ってくることになりました。
最初はヒメオドリコソウだと思ったのですが、葉の形が全然ちがうのでホトケノザとわかりました。
花の形は、ほとんど同じです。
ホトトギスもそうですが、不可思議な形をした花というのはかなり魅力的です。
自然の神秘、そして生き物の進化の不思議を感じ、ますますレンズの距離が縮まる今日この頃というわけです。