カタツムリが枯葉の中に頭を突っ込んだまま2日半。
ピクリとも動かず、かと言って体を引っ込めるのでもなく、置き物のように2日半。
いったいこのカタツムリはどうしちゃったんだろうと2日半。
寿命を迎えるときって、こんなに孤独な逝き方をするのかなと考えてた2日半。
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚)
白いの2個キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
今、今まさにここで産んでますっ!
しかも飼育ケースの端っこの見やすい位置で(ノ_・。)
こりゃたまらんということで撮影枚数数十枚。
しかしながら室内撮影で光源不十分なので、半分以上がブレ写真(´・ω・`)
なんとかうまく撮れたのが、上の写真です。
拡大してみましょう。
少し砂利を掘って産んでいるようです。
自然界のカタツムリは土を掘って産むので、掘ったのでしょう。
枯葉の下という湿度の安定した環境を選ぶのは、本能と言えど素敵です。
先日の産卵場所も枯葉の下でした。
枯葉は食べ物にもなるので、産まれた子供たちのことを考えれば妥当かもしれません。
それにしても、飼育ケースの中の赤玉土を入れた鉢は産卵場所の意味で入れたのですが、枯葉の下の砂利に産みました。
今ではこの赤玉土、すっかり養老設備となっております。
参考1 土風呂に入るカタツムリ
参考2 再び土風呂に入るカタツムリ