そっと枯葉をどかして見ると・・・

またまたキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
やっぱり産卵でした。
前回の観察と今回の観察で学んだことは、不自然な姿で動かなくなれば、数日後に産卵の可能性が高いということです。
また、これは想像ですが、動かなくなるのではなくて地面を掘っていることも考えられます。実際、卵は平地ではなくてくぼ地に産まれていました。砂利は常に平らにしているので、カタツムリが穴を掘ったのは間違いなさそうです。

全体の枯葉を取り除いてみたら、前回の卵が見えました。
写真ではわかりにくいのですが、完全に穴を掘ってます。
卵と地面の高さが同じになるほど、深い穴を掘ったことになります。

前回産まれた卵。数えたら53個ありました。

今回産まれた卵。こっちは52個ありました。
前々回が67個でしたので、全部で172個になります(((( ;゚Д゚)))

枯葉を完全に取り除いた様子です。
二箇所の産卵場所の位置関係が、これでわかります。

そんなことはつゆ知らず、いつもの土風呂好きのカタツムリ君がご入浴中でした。

卵を移すときに使ったヘラです。
いいものが無かったので、割箸を削って作りました。
耳かき状のものだと移しやすいのですが、丸く掘れませんでしたw

ミニミニ飼育ケースに移しました。
左側の前々回の卵は、やや黄色みがかっているのがわかります。
172個の卵が、ここにあります。命を預かる重大さに身震いします。

そんなことはつゆ知らず、まだ土風呂に入っているカタツムリ君。
一度入ると数時間は出てきませんので、よっぽど好きなんだろうなぁここ。
見ようによっては、ヒノキ風呂にゆっくりつかってるじいさんにも見えますw
.........@ノ”<じいさん呼ばわりは失礼だお