めずらしいアブがいました。
鮮やかな蛍光グリーンのコガタノミズアブです。
トノサマバッタではありませんw
めずらしいアブなので名前だけは知っていましたが、まさか写真に撮れるとは思いませんでした。
実際に見ると、見入ってしまうほどの美しさです。
緑色のアブがいるという事実、ここに掲載します。
思わず、車のボディカラーの候補として採用したいようなこの色、
黒との組み合わせが意外といいマッチングをしています。
黒い部分に生えている黄色い体毛が金色に見えて、骨董品のようです。
それがまた、上半分だけというところがにくいところ。バッタもびっくりの色センスです。
複眼のところに横一文字の線が見え、さらに鼻と口のように見える黒い点があります。
こうやってみると、おだやかな仏様のような顔立ち。
いやはや、なんまんだぶなんまんだぶ (-人-;)
ここまでくると、もうアブの顔には見えません。
「何を悩んでいるの?その目を開けなさい。」
ついついそう言ってあげたくなるような悩ましい顔つき。
コガタノミズアブ、この昆虫こそ人面アブでしょうw
松浦亜弥がもう少し遅くデビューしていたら、こんな曲を出していたでしょう。
「ABU 緑色」