2007年06月20日
写真館-ヒメカメノコテントウ

体長が3〜4mmほどの大きさなのであまり見つかりませんが、よく見るとけっこうそこらにいます。
ナナホシテントウよりも警戒心が強く、人を見ると葉っぱの影に隠れます。
撮影のときもなかなかこっちを見てくれず、ご覧のありさま。

体の縁が半透明なのがわかります。
このあたりは、イチモンジカメノコハムシと同じです。
このテントウムシもアブラムシを食べる益虫です。
プランターのそばで繁殖してくれれば、助かります。
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2007年06月19日
ようやくイチゴの雰囲気

ギザギザした葉っぱを次々と出してきたイチゴの苗、ようやく雰囲気が出てきました。
しかし、まだ三つ葉風の葉っぱではありません。
茎もまだ細く、強い雨が降ると心配になるほどです。
姿はかわいいので、観賞用にはいいかんじです。

実がつくとしても来年の春。
それまでに、熱射・台風・雪などの自然現象を乗り越えなくてはなりません。
これからどうなることやらです。
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2007年06月19日
写真館-庭のウスカワマイマイ

庭の古タイヤにいたウスカワマイマイです。
殻が丸っこい山型なので、すぐわかります。大きさはあまり大きくなく、飼いやすいタイプになります。

個体差が非常に大きく、庭にいたのは全体に茶色っぽいのですが、会社のまわりにいるウスカワマイマイは、もっと黒い斑点が多いかんじです。

カタツムリという呼び名は俗名で、今飼っているカタツムリは、ミスジマイマイという種類です。
ぼくはあいあいなのですが、カタツムリはマイマイということになります。

.........@ノ”<はいはい・・・
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2007年06月18日
写真館-チャバネツヤハムシ

ヨモギにいたのでヨモギハムシかなと思ったのですが、体がスリムすぎます。
わからなかったので調べてみたら、チャバネツヤハムシというハムシらしいです。初めて見る昆虫です。

このぐらいの大きさの甲虫では、茶色い体をしたものはそうそう多くいませんので、わりと目立ちます。

ヨモギと言えば、6月18日は旧暦の端午の節句です。
旧暦で行う田舎の端午の節句というのは・・・
1.菖蒲湯に入る
2.玄関先にヨモギと菖蒲を下げる
3.ヨモギ餅を食べる
・・・です。

当日はヨモギや菖蒲を買い求める人で大混雑するので、家では今日買ってきました。
菖蒲は剣を意味し、ヨモギは炎を意味するのだそうです。
おまじないや迷信はてっきり信じない家の家系なのですが、とりあえず季節の風物詩ということで毎年菖蒲湯には入ります。
ヨモギ餅も買ったのですが、あまりにもおいしそうだったので、今日食べてしまいましたw
これで、ヨモギハムシともますます親交が深まります。
おいしいものは、人でも虫でもおいしいのです。
とは言っても、ナマでは食べられませんが。
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2007年06月17日
写真館-ヒメマルカツオブシムシ

昔からマーガレットと言えばこいつ、こいつと言えばマーガレットでしょう。
黄色と白のマーガレットの花に小さな小さな丸い虫がいるのは、小学生のころからずっと見てきました。
小さすぎるので、拡大してみます。


写真館-ヒメマルカツオブシムシ

しかし、いくら色が似ているからといって、「カツオブシムシ」はあまりにも短絡的だと思いますw
成虫は花粉や蜜を食べるのでいいのですが、幼虫は実は困った生態をもっています。
衣類を食べます。衣類の穴あけの犯人は、こいつの幼虫です。
干してある洗濯物にくっついて家の中に侵入し、そのまま産卵して衣類に穴があくといた具合です。
こいつを家のそばで見たら、衣類用の防虫剤は必須です。
あと、昆虫の標本も食べます。
よく昆虫標本の中に防虫剤を入れておくのは、このためです。
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2007年06月17日
写真館-身近な昆虫、ハエ

ぁぃぁぃもハエを撮るほどネタ切れなのかと思うことなかれ、よく見る昆虫こそ、たまには大きく見たいものです。
そう思っているのは自分だけなことは十分承知なのですが、ハエですw

最近は環境整備も進んだせいで、住宅地では昔ほど見なくなりました。
そのせいもあって、農村部に行くとかなり多くいます。というか、多くいるように感じます。

100円ショップに行けば、昔売ってたコンブみたいな茶色い粘着リボンをまだ売っていて笑えますw
売っているだけならいいのですが、かなり田舎の食堂なんかでは、いまだにテーブルの真上にぶら下げている場合もあって、泣けます。

しかし、食堂のような殺虫剤を使えないような環境では、あれが一番いい方法かもしれません。
経費も最小限ですみますし、臭いや薬剤の害もありません。精神的には害ですが。

見た印象が悪いです。数匹くっついているならまだしも、真っ黒くなるくらいくっついていると、食欲が失せます。
いずれにしても、蚊取り線香と同じように消え失せる日本の生活文化なのでしょう。

すだれ、扇風機、枝豆、高校野球、そうめん、ハエ粘着リボン、蚊取り線香、典型的な昭和の時代の夏の風物詩。
いろいろなものが無くなり、いろいろなものが姿を変え、その中で生きてきて、いつのまにか平成19年のようです。
時代が生き物のように変遷する中、その中でそれらを構成する生き物の姿を見ていく楽しみ方だけは変わってほしくないと思います。

いやはやハエ1匹でこれだけ語れば、ハエも喜んでいることでしょうw
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