2007年06月10日
写真館-ツマグロオオヨコバイの幼虫

家の庭ですっかり世代を繰り返すようになったツマグロオオヨコバイの幼虫です。
ここのブログにも何回も登場している、例のバナナ虫というわけです。

幼虫のころから親のすばしっこさをそのまま持っていて、撮影するのに苦労する昆虫で、横に這って葉の裏側にすぐ隠れるシャイな野郎です。
「ちょっと逃げないでねー」のテレパが通じない数少ない昆虫ですw

均整のとれた体とかわいい顔、色もきれいなので好きな部類なのですが、こいつが成虫になると、アサガオの樹液を一日中吸います。
でもアサガオが枯れるわけではないので、そのまま吸わせてます。
アサガオにしてみれば、受粉してくれるわけでもないので、いい迷惑なのですが。
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2007年06月10日
写真館-オトシブミ巻き巻き中
ややっ、あそこに見えるのはもしかして・・・

写真館-オトシブミ巻き巻き中
巻き巻きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
巻いているところを、ついに激写。
しかも、オスメス同時撮影に成功。

オトシブミの習性として、メスが巻き、オスがそれを監視するというものがあります。
まさにその習性どおり、見守るオスが健気です。

メス「んっしょ、んっしょ」
オス「かあちゃん、がんばれ」
メス「見てないで手伝ったらどうなのよっ」
オス「これが習性だってあいあいが言ってた」
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2007年06月10日
写真館-ヒメウラナミジャノメ

茶色いちょうちょ、ジャノメチョウです。

ジャノメチョウは非常に種類が多く、紋の数などで見分けます。
このような紋は、ヒメウラナミジャノメになります。

それにしてもこの木、ミツバチの大群は呼ぶわスズメバチは呼ぶわハエは呼ぶわアリは呼ぶわで、かなりおいしい蜜を持っているようです。

ジャノメチョウは、その地味な色から蛾のような雰囲気を持っていて、あまり好きがられません。
ぼくも子供のころは、「蛾だっ蛾だっ」と言っていました。
ヘビの目のような紋も、不気味です。
アゲハの幼虫にも似たような紋(模様)がありますが、これは相手を威嚇するためのものです。
余談ですが、スカイラインのテールレンズの形が丸いのは、相手を威嚇するためのものです。これは、デザイナーが語る実話です。
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