家の庭ですっかり世代を繰り返すようになったツマグロオオヨコバイの幼虫です。
ここのブログにも何回も登場している、例のバナナ虫というわけです。
幼虫のころから親のすばしっこさをそのまま持っていて、撮影するのに苦労する昆虫で、横に這って葉の裏側にすぐ隠れるシャイな野郎です。
「ちょっと逃げないでねー」のテレパが通じない数少ない昆虫ですw
均整のとれた体とかわいい顔、色もきれいなので好きな部類なのですが、こいつが成虫になると、アサガオの樹液を一日中吸います。
でもアサガオが枯れるわけではないので、そのまま吸わせてます。
アサガオにしてみれば、受粉してくれるわけでもないので、いい迷惑なのですが。