2007年08月07日
写真館-羽根がきれいなミスジヒメヒロクチバエ

小さいハエなのですが、ぜひ動画で撮りたい昆虫です。
このハエ、葉っぱの上でダンスします。
羽根を前後に開いたり閉じたりしながら、軽いステップで前にうしろに舞踏会のように優雅な動きを見せてくれます。
あまりに動き回るので、アブラムシが踏まれて犠牲になっていますw

羽根のしま模様もきれいで、なかなかかわいいかんじです。
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2007年08月07日
写真館-ツマグロオオヨコバイの幼虫

雨でもないのにしずくが1滴。
もう犯人は、わかっています。


写真館-ツマグロオオヨコバイの幼虫

濡れているところの上のほうにいました。
すっかり庭で繁殖しているツマグロオオヨコバイの幼虫です。
ずっと同じところに陣取りながら、植物の樹液を吸っては出し、吸っては出し、吸いながら出し、出しながら吸い、これが日課です。
おかげでその下には、出したもので葉がかなり濡れます。
出す量を見てると、ほんとにわずかなのですが、経過時間が異常なのでびっしょりと濡れてしまいます。
ひとしずくひとしずくを、ピコンピコンと飛ばすように出します。


写真館-ツマグロオオヨコバイの幼虫

その近くに、脱皮した抜け殻がありました。
この子は何代目なのでしょうか。
うちの庭で世代を繰り返し、すっかり夏の風物詩になっています。

植物の樹液を吸うので害虫に属しますが、庭では吸われて枯れた植物など、いまだにありません。
バランスがとれているようなので、いつもこのまま放置です。
もう少しすると、バナナ虫として現れてくれるはずです。
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2007年08月06日
次々とランナーを出すイチゴ

右へ左へニョキニョキとランナーを伸ばし始めました。
鉢で受ける必要があるので2方向に誘導しており、写真の区域がその1方向分となります。
手前には、すでに鉢で受けているようすが見えます。


次々とランナーを出すイチゴ

こちらが別の方向の分です。
とりあえず、土に接したところからの発根を待つ状況。


次々とランナーを出すイチゴ

園芸用の針金を半分の長さに切り、Uの字に曲げてランナーを固定します。


子供のころ、庭の畑で次々とランナーでイチゴの株を増やしたものでした。
農家ではないので、完全に趣味の範囲でやってると、実が小さくても酸っぱくても収穫そのものに喜びがあり、達成感があったものです。
イチゴの苗は、ランナーの先に行くにつれて、親株→太郎苗→次郎苗→三郎苗・・・と呼ばれ、初めてランナーを出した先の苗が太郎苗となります。
そこからまたランナーが伸び、その先の苗が次郎苗です。

収穫を職業とする人たちは、次郎苗以降から結実を期待します。
つまり、太郎苗は収穫のための苗ではなく、“つなぎ”でしかありません。
これは、若い苗のほうがいい実をたくさんつけるからです。
花が咲いて結実するのは全部来年の春であり、初夏に根をおろした太郎苗と秋口に根をおろした次郎苗や三郎苗では、老化具合が違ってきます。

同じ春を待っていても、若くして春が来る場合と年老いて春が来るのとでは、できる実の数が違うということです。
不思議と鬱な気持ちになるのは気のせいでしょうかw
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2007年08月05日
ヘブンリーブルーのつぼみ現る

当初はマルバアサガオの飼育日記だったのですが、途中からヘブンリーブルーの飼育日記になりつつあるこのカテゴリー。
そんなわけで、つぼみがでてきました。

つるは上へ上へと伸び、今では2.5mぐらいです。
からまるところをすでに無くし、これからどうするか検討中です。
それにしてもヘブンリーブルー、茎もつるもしっとりしてて気色悪いわ、茎の途中から根が出てくるわ、不気味です。

コスモスにもヘブンリブルーにも言えるのですが、いい株と悪い株があるようです。
悪い株は、たいして茎も太くもないのにすぐ枝やつるを伸ばして、先へ先へと伸びていきます。
いい株は、縦の成長を一時期ぴたりと停止させて太くなっていき、突然ものすごい勢いで成長します。

マルバアサガオもそうでした。
芽が出て双葉が出て本葉を4〜5枚出した後、なかなかつるを伸ばさない株があります。これが、いい株です。
見る見るうちに太っていき、丈夫そうな株になります。
そこからつるを伸ばして急成長しますが、根元が丈夫なのでその後もいい花を咲かせます。

コスモスも1株は開花していますが、他の株はいまだにつぼみも見せないいい株のようなので、わくわくしながら見守っています。
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2007年08月05日
巨大輪咲ロシアヒマワリ開花

数日前に黄色い花びらが見えていたので、まもなく開花だなと思っていたら


巨大輪咲ロシアヒマワリ開花

本日、見事に開花しました\(^O^)/
しかしながら、花を撮影するといっても背丈は2mを超え、ご覧の角度となりました。
さすがに巨大輪咲ロシアヒマワリなだけあって、どこまでもどこまでも大きくなりました。
茎なんか、こんなです。


巨大輪咲ロシアヒマワリ開花

秋になったら、物干竿が数本収穫できそうです。
ほとんど肥料を与えていないのに加えて、地質は石ころごろごろ粘土質という最悪の状況にもかかわらず、種の袋の裏に書いてある背丈以上に成長しました。

しかし、失敗したことがあります。
花に集まる昆虫を接写できませんw
たまにはゆっくり蜜を吸わせようかと思います。
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2007年08月05日
写真館-不思議な進化のグンバイムシ

初めて見る昆虫なので調べてみたら、キクグンバイのようです。
グンバイムシという名は聞いたことがあったので、そのなかまということになります。

前部の透明な部分、羽根なのか体の一部なのかわかりません。
前羽根が退化したようにも見えますし、カメノコハムシのように甲羅状のものが透明になったようにも見えます。
うしろの羽根は折りたたんだように見えるので、たぶんこれで飛ぶんだと思います。

いずれにせよ、進化の途中というか退化の途中というか、不思議な姿です。
初めて見る昆虫がまだまだたくさんいる地球という星は、まさに昆虫の星と言えます。
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