2007年09月26日
今回は、画像無しで真剣に考察していきたいと思います。

今年の春、冬眠から覚めたカタツムリが初めての産卵をし、あれよあれよと次々と赤ちゃんが生まれました。
このまま生まれ続けたらどうなるんだろう…そんなことも真剣に考えていた最中、あるときからぴたっと孵化しなくなりました。

待っても待っても孵化せず、表面にカビが発生してしまいました。
卵のクッション剤を枯葉から紙にしたのが悪かったのか…そう思って枯葉に戻しましたが、またもやカビ発生。

夏の猛暑のせいなのかとも思いました。湿度を保ちつつ、涼しいところに移動。またもやカビ発生。

思ったより湿度は必要ないのかもと、霧吹きの回数を減らして乾燥状態を作っても効果無し。

こうなりゃ、とりあえずカビの発生を止めてみようと、ヤシガラ活性炭を敷き詰め、適度な水分を吸わせてその上に卵を置いてみました。
待っても待ってもカビが生えません。こりゃ効果ありだ!孵化を待とうと待っても待っても孵化せず、そのうちついにカビが発生しました。

なるべく自然に近い状態に戻してみようと、今まで別ケースに移動していた卵を、産んだ場所にそのままにして様子を見ました。
卵を戻すのではなく、産んだら何もしないということです。
結果、だめでした、孵化しません。

なんでだろう…いままであんなに孵化し続けていたのに…
ふと、ニワトリのことが頭に浮かびました。
あっ!!!そうか!そうなんだっ!!!

無精卵だという結論に達しました。
ニワトリは交尾に関係なく、産み続けます。
きっと、それと同じなんだと思います。
そういえば最近は交尾している様子も見かけません。

数日前も産卵しましたが、そのままにして観察中です。
2週間ぐらいしても卵の中に何も変化が起きなければ、その卵は孵化しない無精卵なのだと思います。

孵化しなくてカタツムリがかわいそうだと思っていましたが、2〜3週間放置してカビが生えた卵をそのたびに処理するぼくのほうがかわいそうだと最近思ってきました。

カタツムリよ、ヒトには「酷」という感情があるのです。処理するときに心が痛みますので、交尾していないときは産まないでください(*^^*ゞ

.........@ノ”<こけこっこー♪


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2007年09月26日
カタツムリの子どもたちの引越し

今まで味付け海苔の透明容器で飼育していましたが、どんどん大きくなる子どもたち、さすがに狭い感じになってきました。
そんなわけで、中型飼育ケースに引越ししました。
ミヤマクワガタ飼育に使っていたものです。

右半分に木炭をいかだ状に敷き、その上にキャベツを置いています。
手前のピンクの容器の中にカットルボーン、奥の白い容器の中に濡れた枯葉が入っています。
敷いているのは金魚用の砂利です。砂利の下には、活性炭が入った網状の袋が埋まっています。


カタツムリの子どもたちの引越し

親のとなりに置いていますが、飼育ケースの大きさの対比がわかります。


カタツムリの子どもたちの引越し

親たちが食べているのは、キャベツの芯です。
縦に半分に割ってあげると、かなり食いつきます。
果物に似た食感で甘さもあり、水分も豊富なところなので好物のようです。
手前が姫になりますが、姫の殻も荒さが目立つようになり、姫というよりは大人の女といったところでしょうか。

.........@ノ”<そろそろド○ホルンリンクルかしら
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2007年09月25日
写真館-ダイモンジソウ

ダイモンジソウという山野草です。
漢字では「大文字草」と書き、花の形からつけられた名前になります。

山野草と言われる植物には、質素で謙虚ながらもしっかり我を出している強さを感じます。
3枚の花びらが同じ、長いのが1枚、もっと長いのが1枚。
不均一という新しい均一性の中で、白と緑と赤と黄をここまで美しく見せてくれるダイモンジソウ。
さすがに、しばし見とれます。
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2007年09月24日
写真館-アケビ実る

庭のアケビが今年も実りました。
10個ぐらいもぎ取りましたが、まだたくさん枝についています。
完熟になると自然と実に亀裂が入り、中の甘いところが露出します。
そうなると、いろいろな生き物がこの実に集まります。
アリやカメムシはもちろん、ナメクジやワラジムシや鳥までやってきます。
ヒトが美味しいと思うものは他の生き物にとっても美味しいものであり、アケビの作戦勝ちとなります。

そんなわけで、亀裂が入る直前でもぎ取りました。


写真館-アケビ実る

亀裂が入っていないやや紫がかったこの状態でもぎ取れれば、ヒトの勝ちです。完熟度99%です。
うっすら白い線が見えていますが、ここに亀裂が入ります。
皮が極度に薄くなっている部分であり、手で割るときはこの線に沿って割ります。


写真館-アケビ実る

中は、こんなになっています。


写真館-アケビ実る

黒い種子をゼリー状のものが包んでいます。
このゼリー状のものを食べます。
食べ方は、種ごとゼリー状のものを口に入れてあとで種を出します。
味は、ほんのり甘くてまったりとした味わいです。

がぶりと食べておなかいっぱいといったものではなく、自然の甘さを堪能するガムみたいなものと考えればいいと思います。


写真館-アケビ実る

この実には、55個の種子が入っていました。
自然界では、鳥の胃の中に入って遠くに運ばれる種子です。

大昔の子どもたちは、山の中で山遊びをしてその場に実るアケビの実をおやつにしていたそうです。
甘いものを食べようとすればコンビニですぐに手に入る現代ですが、大昔は甘いものなど簡単には食べられませんでした。
そんな時代だからこそ、このほのかな甘さが貴重だったのかもしれません。

アケビはスーパーなどでも売っていることがありますので、機会があったら食べてみてください。
決しておいしいとは思わないでしょう。種だらけでなんだこりゃと思うでしょう。期待はずれで憤慨するかもしれません。

しかし、甘さをよく感じてみてください。
甘さを売り物にする果物とは違った、自然界の甘さがそこにあります。
ほのかにほんのりまったり甘い。
こんな味のするものは、なかなかありません。

甘さが強ければおいしいといった風潮がひろがり、トマトもイチゴもミカンも個性ある酸味が薄れ、みんな甘いだけの食べ物になってしまいました。
品種改良で作られた甘さではなく、水遣りを制限して作られた甘さでもなく、アケビの甘さは土が提供する甘さです。

スーパーで売られるアケビは、けっこうな値段がついています。
果物の中でも、高級な部類に入る価格帯です。
大昔の子どもたちにとって貴重だったアケビは、現代では別の意味で貴重になってしまったようです。
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2007年09月24日
羽化直後のスズムシ

羽化直後のスズムシを、ついにとらえました。

まだ白い羽根を伸ばしている様子は、まるで白い風船をふくらませているかのような美しい瞬間です。
いかにもふわふわしてそうで、いかにもやわらかそうで、繊細極まりないこの姿は、まるで天使か妖精かといった風情があります。

はじめてこの瞬間を見ましたが、神秘的というような科学的な表現ではなく、まさにメルヘン&ファンタジーの世界でした。

食べて大きくなって脱皮して、それを何度も何度も繰り返して、そしてついに「鳴く道具」を得たのです。
次の世代を呼ぶその道具が生まれた瞬間にスズムシは妖精となり、いのちの美しさをその周辺に放ちます。


羽化直後のスズムシ

君は天使、君は妖精。君はいのちをつなぐ使命を背負う者。


羽化直後のスズムシ

伸びきった羽根は少しずつ黒ずみ、すっかり硬くなった数日後に鳴き始めます。
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2007年09月24日
写真館-太陽・青空・アキアカネ

ほんの数週間しか見られない、秋だけの風景なのです。
ヤマトシジミを呼ぶにはカタバミを植えますが、トンボを呼ぶには棒を立てます。
カエルを呼ぶにはヒマワリを植え、ハチを呼ぶにはコスモスを植えます。

こっちは写真を撮り、昆虫は生活圏やえさや休む場所をもらえる。
初歩的な取引です。コミュニケーションなんて簡単なんです。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(2) | 気まぐれ写真館 | 更新情報をチェックする
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