体長が2cmを超えるごついカメムシは、オオヘリカメムシです。
でかいだけでなく度胸もあるので、なかなか逃げません。
でも、油断してると・・・
臭腺からの臭い液体分泌キタ━(゚∀゚)━!
体の真ん中あたりに水滴がついていますが、これが分泌された液体です。
穴状の臭腺からにじみ出るようにして出てきます。
このままだとほとんど臭いませんが、いったん指などに付くと鼻が曲がりますw
茎に針を刺して樹液を吸うオオヘリカメムシ。
針は、ほぼ直角に刺しているようです。
カメムシというよりは、タガメのような迫力。
甲虫系のおもちゃっぽさもあります。
このオオヘリカメムシが止まっている茎、そして奥に見える黄色いもの、どこかで見たような気がします。
ミニヒマワリです。
昨日の記事で書いたカンタンと同じところにいました。
真ん中にカンタン、その左奥にオオヘリカメムシがいます。
しゃがみこんで昆虫と同じ目線でいると、いろいろな昆虫が見えてきます。