2007年09月16日
ベッコウハゴロモと友だちのカエル

8月にも書いたベッコウハゴロモが、カエルの横で樹液を吸っています。

カエル 「ぼうず、ゆっくり吸いな。アリの野郎が来たら食ってやるゼ」
ハゴロモ 「ぼくのことは食べないの?」
カエル 「今、右下でぁぃぁぃが撮影中だろ?」
ハゴロモ 「うん」
カエル 「あのアングルだとどう写っているか、ちーとは考えろ」
ハゴロモ 「あ、ぼくが蝶ネクタイなんだね!」
カエル 「オレ様が、オ・シャ・レ・さ・ん…ってことだフフフ」
ハゴロモ 「…ってことは、ぁぃぁぃがいなくなったら?」
カエル 「そん時ゃどうなるか知ったこっちゃねぇ!」
ハゴロモ 「((;゚Д゚)ガクガクブルブル」
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2007年09月16日
写真館-今年もオツネントンボ

毎年この季節になると現れるオツネントンボが、今年も見られました。

このトンボの魅力は、折りたたんだ羽根を片側に寄せているところです。
バランス性重視機能性重視左右対称という昆虫が多い中、このようにセンタリングをとらないところに色気があります。

多くの昆虫は、秋に産卵して卵で冬を越します。
オツネントンボは、自分自身が冬越しをして春の暖かさを確かめた上で産卵するあたりに、知性を感じます。
そんな遺伝子を受け継いだこの個体も、寒くなるまで栄養をいっぱい摂って冬越しをします。
責任感の強いオツネントンボなのでありました。
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2007年09月16日
写真館-クロヤマアリとアミメアリ

ヒマワリの茎の垂直面に立ち止まる二種のアリですが、大きさの小さいアミメアリは、毛にぶら下がってもがいています。
一方、クロヤマアリのほうは「どうだ」と言わんばかりのカメラ目線。
ヒマワリの茎では、大きいほうが有利そうですな。
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2007年09月16日
写真館-薬草ゲンノショウコ

どこにでも生えている雑草ゲンノショウコが、花を咲かせています。
ゲンノショウコは整腸薬として有名で、生薬や抽出成分として今でもいろいろな薬品で使われている現役です。


写真館-薬草ゲンノショウコ

雑草とか薬草とか、そんなイメージを超える美しさを持つ花。
この花は、アサガオのように1日で散ってしまいます。
しかし、これまたアサガオのように次々と咲くので、花の季節は意外と長いです。


写真館-薬草ゲンノショウコ

花が散ると、このように種子を飛ばす体制に入ります。
鞘の面が個々に下から上にくるりんことカールし、種を飛ばします。
噴水を逆にしたような形でしばらく形を保つので、それを見てゲンノショウコだと気づくことが多いです。
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