2007年10月13日
苔が大好きなカエル

すっかり住み着いているカエル君は、どこに行ったかなと探していたら、こんなところにいました。
コケマットの上です。

ヒマワリも無くなり、乾燥した風が吹く秋空の下、じめじめふわふわの居心地の良い場所を見つけたようです。

『ふわふわでなんだか眠くなってくるよぉぉぉ〜』
そんな眠そうな顔でカメラを見つめるカエル。
ここまでくると、もう犬にしか見えません。


苔が大好きなカエル

コケを増やそうと思い、土とコケを黒い容器に入れておきました。
ようやく青々としたコケの新芽が出てきて、いいかんじになったマットを、カエルは見逃しませんでした。
ここなら常に湿度も高く、同時に日光浴もできる最高の場所です。
新芽のコケは柔らかいので、さぞかし気持ち良さそうです。

カエルよ、擬態するのを忘れてはいませんか?w
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2007年10月12日
写真館-ちっこいヒメカメノコテントウ

有名なナナホシテントウの半分ぐらいの大きさのちっこいてんとう虫です。
縁のところが半透明になっているところが、カメノコハムシにも似ているところ。
ツマグロオオヨコバイのように、葉や茎の反対側に逃げます。

めっきり寒くなり、昆虫たちの姿もかなり減りました。
外で鳴いているコオロギの数も、日増しに減っているように感じられます。
静かに、そして着実に冬が近づいています。
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2007年10月11日
白く擬態するカエル

プランターに水をやったら、『びっくりしたぁー』とばかりに姿を現したカエル。
白いプランターのそばにいたせいか、白く擬態していますw
おどろかしてすまん。


白く擬態するカエル

『まあでも思いっきり深呼吸できるー』とばかりに、皮膚呼吸をしてくつろぐカエル。
…とよく見たら、カエルのうしろのほうで何かが光っています。


白く擬態するカエル

交尾中のヨモギハムシキタ━(゚∀゚)━!
水をかけられようと近くにカエルがいようと、まったく関係無しの交尾中のヨモギハムシ。
一桁台まで下がる夜の気温を感じて、子孫を残すために必死です。
あんまり寒くならないうちに、いっぱい卵を産めよー(^O^)
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2007年10月10日
写真館-イチイの真っ赤な実

イチイの実を見るようになると、もう本当に秋です。

甘くてぬるぬるしていておいしいので、よく昔は食べたものです。
この実は、普通に食べられます。
ただ、この中に大きな種がありますが、その種は猛毒ですw
決して種を飲んだり噛み砕いたりしないように注意です。
鳥でさえ飲み込まずに吐き出すのが、イチイの種。
摂取量によっては、意識喪失に陥ります((;゚Д゚)ガクガクブルブル
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2007年10月10日
写真館-産卵するミノウスバ

ミノウスバが、幼虫の食樹であるマユミの木に産卵中です。
おそらく、先日交尾していたミノウスバだと思います。
この成虫も、幼虫時代にここの葉っぱを食べて育った個体だと思います。


写真館-産卵するミノウスバ

メスは卵を産んだ後、その上に自分の体毛を貼り付けるようにかぶせていきます。
産んで貼り、産んで貼り、それを繰り返して、このような卵のうができあがります。
蛾の中でも特にミノウスバの体毛は長く、その体毛は自分自身の防寒のためではなく、卵のための体毛だったわけです。

写真ではうまく撮れませんでしたが、産卵前のミノウスバは、尾の先に黒くて長い毛をたくさんつけています。
その毛が、今こうして卵を守るために抜かれて貼られています。
モンシロチョウやアゲハチョウは、暖かい春に産卵するので、卵は裸の状態です。
ミノウスバは卵で越冬する必要があり、寒さや乾燥やいろいろなものから守る必要があります。
自分の毛を抜いて貼るという生態、これも進化なのかもしれません。
ちなみに、他の蛾にもこのような生態を見ることができます。
だから蛾には毛が多いのでしょうか。
このへんのところは、よくわかりませんが。


写真館-産卵するミノウスバ

そんなミノウスバの様子を、ノシメトンボのメスが観察していました。
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2007年10月10日
写真館-コナラのドングリ発根

アーモンドではありません。
ここで書いたコナラのドングリの表皮を取って、湿らせたティッシュの上に置いていました。
まだ青かったから無理かなと思っていたら、なんと、根っこを出してきました。

そんなわけで、ポット鉢に蒔いた次第。
ドングリは、秋に地面に落下したあとに根を出し、地面の中に根を張るだけ張って冬を越します。
暖かい春になると、そこからようやく発芽が始まります。
どんな芽が出てくるか、楽しみなのであります。
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