種の入った鞘をつけながらも、まだまだ咲き続けるカタバミ。
気温も下がってきて、産卵するヤマトシジミの姿もほとんど見なくなりました。
葉っぱはかなり食べられているので、どこかに幼虫がいるはずなのですが見つかりません。
もともと見つけるのがかなりむずかしいヤマトシジミの幼虫ですので、どこかにいると思います。
葉の裏にいることはわかっているのですが、色が絶妙なのです。
カタバミの薄い葉を裏側から見ると、太陽の明るさでやや薄い緑色に見えます。幼虫の色は、まさにこの色になります。
おまけに楕円形で、輪郭を毛でぼかしていて難易度高いです。
とどめに、大きさがすごく小さい…。
幼虫の写真を撮りたくてじっくり探すのですが、今日も見つかりませんでした。
なかなかのつわものなのであります。