オオカマキリに与えるイエコオロギを飼うということで、ご覧のようにイエコオロギ飼育ケースのセッティング完了です。
種まきポットの縁を2箇所欠いて逆さまに置き、隠れ家を作ります。
こんなかんじです。
リンゴを置いていましたが、水分の補給には足りなそうだったので、水を染み込ませた脱脂綿に替えました。
そんなところへ、イエコオロギの到着です。
長旅で、のどがカラカラだぞ(゚Д゚)ゴルァ!!
なめるのではなく、かなり吸っていました。
長旅で、おなかペコペコだぞ(゚Д゚)ゴルァ!!
むさぼるように、もぐもぐ食べています。
水、水水水…。イエコオロギがよく水を飲むのは知っていましたが、ここまで露骨に飲むとはびっくりです。
やばい、かわいい…。
新しい居住区を確認しているイエコオロギ。
食べて飲んで確認したイエコオロギは、このあと種まきポットの中に潜っていきました。
飼育ケースの下には、パネルヒーターを敷きます。
これが無いと、寒さで飼育できません。
温度計も設置。ケース内に吸盤でくっつけました。
設置したばかりの撮影なので20度そこそこですが、イエコオロギの飼育には25度ぐらいはないといけないので、その確認用です。
カマキリもイエコオロギも会社で飼っていますが、暖房の切れる帰宅時にはダンボールの箱の中に入れて防寒します。
イエコオロギのほうはパネルヒーター、カマキリのほうは携帯カイロで箱の中と飼育ケースが暖まります。
携帯カイロは、無名メーカーの貼るタイプのものを使っています。
無名メーカーなので発熱量もさほではなく、貼るタイプなので飼育ケースの下に敷けるほど薄いのがミソです。
朝来ると、土がほどよく暖まっており、ちょうどよい暖房効果が確認できました。
熱すぎるとやばいので、あまり熱くならない携帯カイロにする必要があります。
イエコオロギの飼育環境整備も完了し、やれやれと安堵していたら、聞いたことの無い音がしてきました。
どうやら、イエコオロギの鳴き声のようです。
めったに聞けない鳴き声なので、動画に撮ってみました。