1ヶ月ぐらい前に撮った写真ですが、コスモスに正体不明のサナギがついていました。
よく見ると、何個かついています。
大きさは、6〜7mmです。
まが玉のような形で、しがみつくようにコスモスについています。
これは今日撮った写真ですが、コスモスも枯れて風が吹くとパキっと葉が折れそうで、サナギくんピンチです。
このままだと地面に落下し、雪解け水で窒息するのが目に見えてたので、適度な長さの枝ごと採取しました。
コスモスが生えていた場所がカタバミ栽培のプランターの近くということもあり、ヤマトシジミのサナギかと思いましたが、調べたらちょっと違うようです。
アブラムシがわんさかいたコスモスについていたということで、ヒラタアブ系のサナギの可能性も捨て切れません。
キミは誰?どこから来たの?名前は何?
もっと丈夫なところでサナギになればよかったのに。
そんな状況なので、くまなくさがして7個のサナギを確保。
枝を刺しているのは、スズムシを飼っていた飼育ケースです。
このまま春まで暖房の無い室内で安静状態に置き、もしかしたら土の中にあるかもしれないスズムシの卵といっしょに過ごしてもらいます。
春が来る直前に、また自然に帰します。
葉についているのもいるので、文字通り安静にしなければなりません。
このサナギの正体は何なのか、もう少し調べてみようと思います。