現在7匹がサナギになっています。
手前のが蛹化したての白サナギ、他のが時間経過後の茶サナギです。
黒くなっているのが仲間にかじられたサナギですが、一部が黒いまま生長中で生きているようです。
このまま羽化できるかもしれませんが、体の一部に欠損や変形が出る可能性があります。
まだ「ミルワーム」として生きているゴミムシダマシの幼虫もみんな元気で、パン粉の中で脱皮を繰り返しながら生長しています。
それにしても、大体の生き物は何らかの形で水分を摂取しますが、ミルワームの飼育には水分は必要ありません。
水分無しで生きるミルワーム、それでも体内は液体だらけです。
水素と酸素を分子結合してそうもなく、空気中の水蒸気でも摂取しているのでしょうか。謎なのであります。