2008年05月10日
ツヤ消しボディのビロウドコガネ

普通コガネムシ系の体はツヤツヤなのですが、このビロウドコガネは体表に細かくて短い毛が生えているため、ツヤツヤしません。
体長は1cm弱ほどです。似たような昆虫にオオクロコガネがいますが、こちらは2cmほどあるので、簡単に見分けられます。

毛が生えているといえば、カブトムシのメスも同じような黄色い毛が生えています。産卵時に地面に潜っているときの移動のしやすさや汚れの防止に役立っていると思われます。

昆虫の名前にはいろいろありますが、このビロウドコガネという名前はいいと思います。ビロウド(ビロード)ということで、なんとなく大切にしたい気持ちが生まれます。
それに対して、ゴミムシダマシという名前はなんなんでしょうw
ゴミに集まる虫の….........@ノ”<ぁぃぁぃ前に書いたでしょ、それ
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2008年05月10日
白・桃・赤のシバザクラ

毎年春になると咲くシバザクラです。
多年草で病気にも強いので、手間いらずで毎年咲きます。


白・桃・赤のシバザクラ

こちらはピンク。ハナムグリなどは、なぜかこのピンクの花びらが好きなようで、毎年食べにやってきます。


白・桃・赤のシバザクラ

こちらは赤。ハナアブなどは、この赤いほうでよく見ます。

シバザクラは近年人気種のようで、ホームセンターでもよく売られています。一鉢300円ぐらいでけっこう高いです。
家の庭で繰り返し咲くようになってから、もう10年も経つでしょうか。
地味に増えているようで、死んでも増えた株がまた花をつけ、結果的に毎年咲いています。
住宅地でもよく植えられていて、一面にカーペットのように咲くシバザクラはものすごくきれいなものです。


白・桃・赤のシバザクラ

家ではこんなかんじで、通路の両側に色違いで咲いています。
といっても片側しか写っていませんが。
雪の降る真冬でも地下茎はしっかり生きているので、ほんと手間いらずです。
水遣りもほとんどやらないので、自然の雨だけで生きられるタフさも持っています。
上手に増やせばかなりの面積を覆うようになると思います。
プランターの中だけぎっしりというのも、これはこれで圧巻だと思います。
花期は1ヶ月ぐらいで短いですが、春を満喫できる迫力を持った花です。
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2008年05月10日
心も和むナミテントウ

テントウムシはいいですね。丸っこくてよちよち歩きですばしっこくて、指先からどこかに飛んでいって。

ここここでも書いたように、ナミテントウです。
今回は、黒地に大きな赤紋章がふたつ、小さなのがふたつのパターンです。
基本的に個人的に赤と黒の組み合わせというのは好きで、携帯も2機種連続でどこかに赤黒ツートンがあり、車の内装も赤黒ツートン、ヘッドホンも赤黒ツートン、パンツもですw
そんなわけで、ナミテントウやナナホシテントウはたまらなく好きなわけです。
特にナミテントウは派生型が多く、それぞれに色の付き方が違うので、まさに常に新鮮ということになります。
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