2008年06月30日
ツマグロオオヨコバイの幼虫

ツマグロオオヨコバイの幼虫を、十数匹確認できました。
恐らく、この10倍はいると思います。
春に孵化した幼虫が、ここまで育っています。


ツマグロオオヨコバイの幼虫

羽根も生えているので、もうすぐ成虫になるようです。
色がきれいな成虫ですが、幼虫は幼虫できれいです。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(2) | 気まぐれ写真館 | 更新情報をチェックする
2008年06月29日
コーカサスオオカブトムシとオオヒラタクワガタ

知人が飼っているコーカサスオオカブトムシの紹介です。
国産のカブトムシは飼育したことがありますが、外国産のカブトムシは見る機会もあまりないわけです。
しかもこのコーカサス、胸角の発達が良い成体でかなり立派です。
単体飼育なので普段もこの姿勢でいることが多いらしいのですが、ひとたび指で撫でると頭を持ち上げて攻撃態勢に入ります。
攻撃性では断トツのコーカサス、食事を邪魔されるとかなり怒ります。

それにしてもこの大きさ、ふ節の爪で魚が釣れそうです。
いやはや、久しぶりに感動いたしました。


コーカサスオオカブトムシとオオヒラタクワガタ

こちらは、同じ知人が飼っているオオヒラタクワガタです。
警戒心が強く、巣穴からなかなか出てきません。
でかさもとんでもなくでかいのですが、注目すべき点はこの造形です。
鍛冶屋が造り上げた日本刀のごとく、平面を維持しながら絶妙にカーブを描く造形は、思わず見入ってしまいます。
そこに目があって触角があるので昆虫だとわかりますが、もしこれが無かったら何かの工具のようにも見えます。

本日は大変いいものを見させていただきましたということで、オオカマキリが成虫になったら、1匹提供するはこびとぁぃなりました。
現在1齢なので、成虫になるのは9月ごろになるでしょうか。
まだまだ先は長いですが、じっくり飼っていきたいと思います。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(0) | 気まぐれ写真館 | 更新情報をチェックする
2008年06月29日
カタツムリの孵化は11匹

5月12日に産卵を確認した卵は、結局11匹が孵化しました。
美白の姫と色黒の野生ちゃんとの間に産まれた子は、色黒でしたw


カタツムリの孵化は11匹

何の変化も起こらない卵が50個ぐらいありますが、経過時間から考えて孵化の可能性は無くなりました。
前にも同じようなことがありましたが、産んだ卵が全数孵化するわけではなさそうです。
産んだ卵には有精卵と無精卵があり、その割合はその都度変わると思われます。


カタツムリの孵化は11匹

孵化したてなので、レタスのやわらかい部分をあげています。
白いのは、カットルボーンのかけらです。


カタツムリの孵化は11匹

写真ではわかりませんが、中には色白な姫っぽいのもいます。
もっと大きくなると、色白と色黒が見やすくなるでしょう。


カタツムリの孵化は11匹

こちらは、ふたの裏で眠るスジ無しちゃんです。
膜の厚さがいつもよりなんとなく厚くて数日間このままなので、恐らく夏眠に入ったようです。
しかし、飼育ケースの大掃除をやりたかったので、一旦起きてもらうことにしました。
完全に掃除された飼育ケースに戻ったスジ無しちゃんは今現在起きていますが、明日の気温を感知してまた夏眠に入ると思います。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(11) | カタツムリ〜2008年 | 更新情報をチェックする
2008年06月28日
3度目のイチゴの収穫

3度目の収穫は、1個でした。
大きさは小さかったのですが、感謝感謝でいただきました。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(0) | イチゴ | 更新情報をチェックする
2008年06月28日
ヒョウ柄トラ柄ヒメウラナミジャノメ

ヒョウ柄とトラ柄をコラボさせる姫、ヒメウラナミジャノメです。
地味な色ですが、模様と柄でここまでがんばるオサレさんなのであります。
表側の模様も撮りたかったのですが、とうとう最後まで見せてくれなかったいじらしさに萌えな次第。
いやはや、自然は雄大です。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(4) | 気まぐれ写真館 | 更新情報をチェックする
2008年06月28日
夜のオオカマキリとショウジョウバエ

普段はノータッチの夜の時間帯。
オオカマキリの幼虫は何をしてるのかと思ったら、天井のティッシュにほぼ等間隔に止まって休んでいました。
普段も天井に止まることはありますが、もっと散らばって生活しています。夜は気温も下がるので、寝るという行為をしているのかもしれません。
天井にも枝のようなものを配置する予定ですが、今日現在まだな次第。
カマキリはさかさまになるのが好きというか、そういう生態なので、さかさまになれる飼育環境が好ましいと思います。


夜のオオカマキリとショウジョウバエ

一方、昼間の狩りから逃れたショウジョウバエは、葉っぱの上に集まっています。
これも日中には見られないことです。
全体に散らばっていることが多いショウジョウバエが、こうして一箇所に集まっていたのを発見したことは、驚きでした。
この葉っぱは裏返しで置いています。
厚さの厚い葉っぱなので、蒸散効果で葉の裏に目に見えるほどの水滴が生じます。
この水分か湿度に集まるんでしょうか。

夜には夜の生態が、両者共々あるようです。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(4) | オオカマキリ二世 | 更新情報をチェックする
ページトップへ戻る