2008年06月27日
イチゴの葉の謎のマユ採取

イチゴの葉に謎のマユがくっついていたので、採取しました。
マユの大きさは2〜2.5cmとでかいです。
このイチゴの葉がばかでかいため、小さく感じます。
写真ではわかりませんが、中には毛を抜かれた毛虫のようなものがいました。これからサナギになるようです。


イチゴの葉の謎のマユ採取

マユの拡大写真ですが、毛を糸で編んでいるような構造になっています。
中の幼虫は毛を抜かれたんではなく、自分で抜いた姿だったのです。
つまり、これは毛虫が作ったマユということになります。
蛾のミノウスバは、産んだ卵に自分の毛を抜いて貼り付ける行為をします。
そうなると、生態上から考えるとこれは蛾のマユであると思われます。


イチゴの葉の謎のマユ採取

とりあえず、ミノウスバのマユと同居してもらいました。
どんな蛾がでてくるのか、わくわくどきどきなのであります。
ドクガでないことを祈りますw
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2008年06月26日
オオカマキリのエサのショウジョウバエ到着

ハエを買うなんてとお思いでしょうが、以前にはコオロギも買いましたw
肉食性の生物を飼育する場合、必ず生餌が必要になります。
アブラムシでは物足りなさそうだったので、購入となったわけです。


オオカマキリのエサのショウジョウバエ到着

通称ショウジョウバエ、正式名称キイロショウジョウバエです。
遺伝子うんぬんの実験によく使われたりします。
体長は2〜3mm、複眼は赤く、腹には縞模様があるようです。
羽根が無いタイプなのでアリのように歩き回り、取扱いにはかなり便利そうです。


オオカマキリのエサのショウジョウバエ到着

物には限りがあるということで、養殖目的の飼育開始となりました。
右側が、飼育用になります。
ビックル500mlのペットボトルを切り、購入した培地を入れてます。
この中で、短い周期でショウジョウバエの変態が繰り返されます。


オオカマキリのエサのショウジョウバエ到着

さっそく飼育ケースの中に入れたら、捕獲に成功して食べていました。
大きさも、ちょうどいいぐらいです。
15分ぐらい見ていましたが、8割ぐらいのオオカマキリが捕獲に成功して食べていたので、ひとまず安心といったところです。


オオカマキリのエサのショウジョウバエ到着

『ぼくのショウジョウバエどこー?』

この子も今晩には捕獲できるでしょう。


オオカマキリのエサのショウジョウバエ到着

早く第1回目の脱皮を確認したいものです。
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2008年06月25日
つい撮ってしまうバナナムシ

ツマグロオオヨコバイとヒラタアブは、なぜかいつもついつい撮ってしまいます。
共通点は、黒と黄色のコントラストになるでしょうか。
あと、工場で成型されたような人工的で完成されたボディ形状。
きれいやかわいいを超え、宝飾品に近い憂いがあるわけです。
ツマグロオオヨコバイの原寸大バッジがあったら、買いたい次第。
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2008年06月24日
ネモフィラとヒラタアブ

毎度おなじみのヒラタアブですが、ネモフィラに止まっていてコントラストがきれいだったので、記念撮影というわけです。
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2008年06月24日
アブラムシで不安のオオカマキリ

何匹か飼育し始めたオオカマキリの初齢幼虫は、本日も元気です。
…が、エサとして与えているアブラムシ、食べているところを見るのはまれです。
アブラムシ自体も動きがわずかなため、カマキリに発見しづらいかなと思ったりしてます。
また、アブラムシも欲しいときはあまりいないもんで、採取するのになかなか大変です。

そんなわけで、ショウジョウバエなんかだったらすぐ見つけてどんどん食べるのかと、またまたいろいろ考えるわけです。
しかも、飛んでいるショウジョウバエは管理も与えるのも大変。
しかし、しかしです。平和な日本では、飛ばないショウジョウバエを売っているのであります。
ちょこちょこ歩き回るショウジョウバエなら、容易に見つけ、どんどん食べてくれそうな気がします。
イエコオロギの幼虫などでもいいのですが、反撃にあったときが怖いのであります。

さあ、どうしましょう。買いましょうか。そして飼いましょうか。
オオカマキリを飼うために、イエコオロギを買って飼う。
そんなことを去年やったわけですが、その子どもたちにも同じことをしなければならないのでしょうか。まあハエですけど。

A型いて座のベクトルとは怖いもので、一度決めるとまっしぐらになる傾向があります。
さてさて、今回はショウジョウバエの購入&飼育になってしまうのでしょうか。
結果は、後日書きたいと思います。
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2008年06月23日
2度目のイチゴの収穫

第2回収穫は、合計5個となりました。
上の2個は実りが不完全で、種子が集中配置した形になっています。

前回の収穫のときは気がつかなかったのですが、株によって甘さに差がありました。
日光量の当たりが良い株よりも悪い株のほうが、甘かったです。
どうしてそうなるのか、たまたまの偶然なのか、そんなことは考えなくてもいいのが家庭菜園なわけで、このいい加減さが気楽でいいです。

プランターには7株植えていますが、そのうち結実したのは2株だけでした。
他の株は、ひたすらランナーを伸ばす状況。
どの株も同じ世代で、なおかつ同じ寒さを経験したはずですが、不思議です。
どうしてなのかは家庭菜園なので、考えないことにしましょう。
昔から研究心だけは人一倍あるので、どこかで歯止めを設けないと職業にしちゃいそうです。
10年後に「虫と花のふれぁぃらんど ぁぃの園」ができてたら、すんませんw
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(4) | イチゴ | 更新情報をチェックする
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