ヨモギの葉っぱに虫こぶがついていました。
できものみたいで気持ちのいいものではないですが、できものと言うよりは変形した葉っぱなわけです。

ヨモギの中に昆虫が産卵し、孵化した幼虫の刺激で葉っぱの細胞が異常増殖したものが、虫こぶです。切ってみると、幼虫が出てきます。

そこまではわかるのですが、はて、何の幼虫だろうと調べてみたら、ヨモギエボシタマバエという昆虫のようです。
はてさて、見たことも無ければ会ったことも無い。
まあ、そのうち会えるでしょう。

葉っぱの裏にいるときはうまく隠れるのに、コンクリートの上だと目立つ目立つ。
今年最初に会えたツマグロオオヨコバイです。

セミのなかまなので、植物の樹液を吸って生きています。
初夏になると、毎年アサガオの茎にくっついて吸っています。
まだまだこれから会うことになるでしょう。

『アラヨっと！おっとっとホイサっ！』




『おっとっと！アラヨっホイサっ！』