ずんぐりむっくりのオオハナアブが、葉の上で雨やどりをしていました。
体長は1.5cmほど。大きいなと感じるぐらいのハナアブです。
黒い体に黄色い帯が特長。
メタボではないと思いますが、かなりのずんぐりむっくりです。
それにしてもこの複眼。かっこいいのかかっこ悪いのかよくわかりません。
これが何なのかはわかりませんが、カーTVのガラスアンテナのようにも見えます。
つまり、何かをキャッチするためのセンサーかもしれません。
より高度な視力機能なのか、視力とは無関係な特殊機能なのか、かなり気になります。
昆虫の複眼の構造の話をすると長くなるのでやめときますが、いわゆる構造上黒く見える例の錯覚でもなさそうです。
いずれにせよ、接写の楽しみを満喫させてくれるオオハナアブの複眼なのでありました。