2008年06月29日
コーカサスオオカブトムシとオオヒラタクワガタ

知人が飼っているコーカサスオオカブトムシの紹介です。
国産のカブトムシは飼育したことがありますが、外国産のカブトムシは見る機会もあまりないわけです。
しかもこのコーカサス、胸角の発達が良い成体でかなり立派です。
単体飼育なので普段もこの姿勢でいることが多いらしいのですが、ひとたび指で撫でると頭を持ち上げて攻撃態勢に入ります。
攻撃性では断トツのコーカサス、食事を邪魔されるとかなり怒ります。

それにしてもこの大きさ、ふ節の爪で魚が釣れそうです。
いやはや、久しぶりに感動いたしました。


コーカサスオオカブトムシとオオヒラタクワガタ

こちらは、同じ知人が飼っているオオヒラタクワガタです。
警戒心が強く、巣穴からなかなか出てきません。
でかさもとんでもなくでかいのですが、注目すべき点はこの造形です。
鍛冶屋が造り上げた日本刀のごとく、平面を維持しながら絶妙にカーブを描く造形は、思わず見入ってしまいます。
そこに目があって触角があるので昆虫だとわかりますが、もしこれが無かったら何かの工具のようにも見えます。

本日は大変いいものを見させていただきましたということで、オオカマキリが成虫になったら、1匹提供するはこびとぁぃなりました。
現在1齢なので、成虫になるのは9月ごろになるでしょうか。
まだまだ先は長いですが、じっくり飼っていきたいと思います。
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2008年06月29日
カタツムリの孵化は11匹

5月12日に産卵を確認した卵は、結局11匹が孵化しました。
美白の姫と色黒の野生ちゃんとの間に産まれた子は、色黒でしたw


カタツムリの孵化は11匹

何の変化も起こらない卵が50個ぐらいありますが、経過時間から考えて孵化の可能性は無くなりました。
前にも同じようなことがありましたが、産んだ卵が全数孵化するわけではなさそうです。
産んだ卵には有精卵と無精卵があり、その割合はその都度変わると思われます。


カタツムリの孵化は11匹

孵化したてなので、レタスのやわらかい部分をあげています。
白いのは、カットルボーンのかけらです。


カタツムリの孵化は11匹

写真ではわかりませんが、中には色白な姫っぽいのもいます。
もっと大きくなると、色白と色黒が見やすくなるでしょう。


カタツムリの孵化は11匹

こちらは、ふたの裏で眠るスジ無しちゃんです。
膜の厚さがいつもよりなんとなく厚くて数日間このままなので、恐らく夏眠に入ったようです。
しかし、飼育ケースの大掃除をやりたかったので、一旦起きてもらうことにしました。
完全に掃除された飼育ケースに戻ったスジ無しちゃんは今現在起きていますが、明日の気温を感知してまた夏眠に入ると思います。
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