知人が飼っているコーカサスオオカブトムシの紹介です。
国産のカブトムシは飼育したことがありますが、外国産のカブトムシは見る機会もあまりないわけです。
しかもこのコーカサス、胸角の発達が良い成体でかなり立派です。
単体飼育なので普段もこの姿勢でいることが多いらしいのですが、ひとたび指で撫でると頭を持ち上げて攻撃態勢に入ります。
攻撃性では断トツのコーカサス、食事を邪魔されるとかなり怒ります。
それにしてもこの大きさ、ふ節の爪で魚が釣れそうです。
いやはや、久しぶりに感動いたしました。
こちらは、同じ知人が飼っているオオヒラタクワガタです。
警戒心が強く、巣穴からなかなか出てきません。
でかさもとんでもなくでかいのですが、注目すべき点はこの造形です。
鍛冶屋が造り上げた日本刀のごとく、平面を維持しながら絶妙にカーブを描く造形は、思わず見入ってしまいます。
そこに目があって触角があるので昆虫だとわかりますが、もしこれが無かったら何かの工具のようにも見えます。
本日は大変いいものを見させていただきましたということで、オオカマキリが成虫になったら、1匹提供するはこびとぁぃなりました。
現在1齢なので、成虫になるのは9月ごろになるでしょうか。
まだまだ先は長いですが、じっくり飼っていきたいと思います。