2008年09月19日
カタバミにやってきたシジミチョウ

今年のシジミチョウは、なぜか動きがすばしっこくてすぐ逃げます。
ようやく撮影するチャンスがやってきました。


カタバミにやってきたシジミチョウ

弱ってはいませんが、大人しい個体です。


カタバミにやってきたシジミチョウ

モノトーンの羽根が個性です。


カタバミにやってきたシジミチョウ

カタバミの葉には、食痕が広がっています。
シジミチョウの幼虫は、このように膜を残すように葉を食べます。


カタバミにやってきたシジミチョウ

幼虫は、葉の裏側にいます。
かなり小さいので、発見にはけっこう苦労します。
この幼虫も、秋真っ盛りのころには空を飛んでいることでしょう。
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2008年09月18日
ナナホシテントウのサナギ

今年はナナホシテントウの幼虫の生存率が高く、1本のヨモギに5〜6匹のサナギと数匹の幼虫を確認できました。
クロヤマアリの数も多めだったので、アブラムシもたくさんいたのかもしれません。
無事に羽化して、どんどん増えろよー(^O^)
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2008年09月18日
ホトトギスの蜜を吸うクマバチ

先日咲いたホトトギスに、さっそくクマバチがやってきました。
どちらかと言えば、ミツバチよりは大型のクマバチがよくやってきます。
蜜や花粉に好みがあるんでしょうか。


ホトトギスの蜜を吸うクマバチ

脚には、他の花で貯め込んだ花粉が見えます。
まだ少ないので、これからもっとたくさん集めなければなりません。
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2008年09月17日
感謝をするカエル

『ここ、居心地いいお』

樹上型のニホンアマガエルも、たまには思いっきり水浴びをしたいと思うものです。
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2008年09月16日
ムーアシロホシテントウのサナギ

先日紹介したムーアシロホシテントウの幼虫がサナギになっていました。
場所は、幼虫時代と同じで一才柚子の葉の上です。

ヒメカメノコテントウの可能性もまだ消えないわけで、それでもどっちでもいいやという気持ちも消えないわけで、無事に羽化することを祈ります。
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2008年09月15日
口が折れたエゾアオカメムシ

トウガラシの緑の実も赤くなってきましたが、1匹のカメムシがじっととまっていました。
ちなみに、体が全部緑色のカメムシはアオクサカメムシ、羽根の部分と腹部の先以外が緑色のカメムシがチャバネアオカメムシ、腹部の先以外が緑色のカメムシが今回のエゾアオカメムシになります。


口が折れたエゾアオカメムシ

横から見てみると、口が折れていました。
カメムシの口はセミの口と同じように、ふだんは体にぴたっとくっつくような位置にあります。
それが写真のような位置にあるということは、前脚の陰で見えませんが、口元でも折れていると思われます。

折れた位置や角度から考えて、植物に口を刺しているときに、体が下方向にすべったのだと思います。
赤くなる前のトウガラシの実は表面がつるつるなので、実の汁を吸っていたときに脚をすべらせた可能性があります。
2か所を直角に折ってしまい、壊死も始まっているこの個体は、もう植物の汁を吸うことはできません。


口が折れたエゾアオカメムシ

よく見たら、トウガラシの同じ株に幼虫もいました。恐らく兄弟です。
生長の早さの違いで、羽化後と羽化前の兄弟だと思います。
助けてあげてと言ってそうですが、どうすることもできません。


口が折れたエゾアオカメムシ

幼虫なので、羽根はまだありません。
五体満足のまま、生きていってほしいものです。
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