2008年09月12日
秋のハイビスカス

沖縄とかグアム島とかハワイというイメージが強すぎるハイビスカスです。
コオロギの鳴き声が響く北国に、ギラつくピンク色のでっかい花が咲いても、寿司屋でピザを食べるような感覚なのであります。
まあ、めずらしいものを見たということにしておきましょう。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(7) | その他の花や野菜の栽培 | 更新情報をチェックする
2008年09月11日
繁殖シーズンのオンブバッタ

オンブバッタが、ようやく名前通りのオンブ姿になりました。
30分で2ペア見つけたので、もっとペアがいると思います。


繁殖シーズンのオンブバッタ

同じ種類の生物でありながら、ここまでオスを小さくした進化には、どういった理由があったのでしょう。
「とりあえず結婚、子どもはそのうちに」というのであれば長期間離れられなく、いっしょにいるにはオスが軽いほうがいいという考えもあるかもしれません。
また、交尾中にも敵から逃げることを重視するのであれば、単体のときと同じレベルのジャンプ力は持っていなければならず、オスの軽量化が求められます。

昆虫に限らず、他の生き物でも交尾中は無防備状態になるわけで、その点オンブバッタは逃げることができるわけです。
これも繁殖テクニックのひとつなんでしょう。
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2008年09月11日
食欲の無いオオカマキリ

先日交尾を終えたオオカマキリのメスですが、腹部が大きくふくらんできました。
以前はギョウザのように平べったい腹部でしたが、今ではまん丸にふくらんで丸太のようです。
食欲もかなり旺盛でしたが、今日はなぜか朝から1回も食事をしません。
下で歩きまわるイエコオロギの姿にも関心を見せず、食欲がない様子です。
交尾後から産卵までの最短期間は不明ですが、もしかして産卵が近いのでしょうか。


食欲の無いオオカマキリ

天井で穏やかに過ごすメス。母になるのでしょうか。
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2008年09月10日
オオカマキリとの再会

初夏に自然に放したオオカマキリと再会できました。
放したときは初齢で1cmぐらいの大きさでしたが、終齢にまで生長していました。
飼育している兄弟たちはとっくに大人になっていますので、やはり食べ物が少ないと生長も遅れるようです。
とはいえ、これが自然界の早さ。飼っているほうが早すぎるということです。


オオカマキリとの再会

きびしい自然界で、よくぞここまで生長してくれました。
大雨の日も猛暑の日も、ここの原っぱで生きてきたのであります。


オオカマキリとの再会

その容姿は凛々しく、そしてたくましいのであります。
強く生きていけ、先代の子孫よ。
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2008年09月10日
アリを嫌うオツネントンボ

この時季は、毎日のようにオツネントンボを見ます。


アリを嫌うオツネントンボ

葉っぱにとまって休んでいましたが…


アリを嫌うオツネントンボ

そこへクロヤマアリの登場。
すかさず葉っぱを離れてしまいました。


アリを嫌うオツネントンボ

『びっくりしたお…』
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2008年09月10日
腹部が長いのでナガコガネグモ

腹部が長くて縞模様が細かいので、ナガコガネグモになります。
人間が近くに来たので、巣から避難しました。


腹部が長いのでナガコガネグモ

目が8個あってもいいじゃないか、脚が8本あってもいいじゃないか。
発想に多様性を加えれば、クモも普通の生き物です。
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