100円ショップのガジュマルをミニ盆栽っぽく剪定しながら半年経ちましたが、ここまで凛々しくなりました。
このガジュマルがエロいわけです。




いやんばかんと足を組むガジュマル嬢。
色気に翻弄されて、君の価値を10倍高めてやると決めた次第。




足元では、苔もﾊｧﾊｧ言ってます。

産卵したメスのオオカマキリが、危篤状態です。
触角に触れても反応無し、腹部呼吸運動停止。
時折、わずかにカマを動かす程度です。

湿らせた脱脂綿を口元につけましたが、飲んでいるのかどうかはわかりません。
今夜がヤマというか、あと数時間かもしれません。
終齢時の片カマ喪失、羽化時の羽根変形、さまざまなハンデを乗り越えて産んだ卵のうは、今は自然の中です。

何者かによって花びらを食べられたリカちゃんが、怒りの開花です。
1株にこれだけ花がつくなんて、なかなかかわいい奴です。




こちらも怒ったのか、急に花が増えました。
気の強いリカﾀﾝ((（；-д- ）=3ﾊｧﾊｧ

かなり前から交尾期に入っていたヨモギハムシですが、そろそろそのピークも終えようとしています。




オスから離れたメスは、産卵する場所を探しながらいい場所が見つかるとそこに産卵します。




オレンジ色のものが、ヨモギハムシの卵です。
ヨモギハムシの産卵を確認すると、季節はいよいよ秋も終わりです。

1cmぐらいの小さなカメムシですが、名前は不明です。
羽根に透明感があるので、こういうのもいるということで掲載しました。
交差したように見える羽根から、カメムシのなかまだとわかります。

ホトトギスの早い時期に開花したものが、すでに種を作ろうとしています。
手前のふたつがそれで、この中に小さい種が作られます。
秋と言えるのも10月まで。11月になると初冬と言ったほうがしっくりくるでしょう。