2009年02月28日
軽石鉢の凍結破壊

ずっと外に置いていた軽石の鉢に亀裂が入りました。
さわってみると、亀裂以外の部分も非常にもろくなっており、固めた砂のような状態です。
苔がいい具合に生長していたので、乾燥しないように水分は与えていました。
その水分が軽石の中で凍結膨張し、全体をもろくしたわけです。
まさに土に還ろうとしている状態なので、移植できるぶんの苔は移植して土に還そうかと思います。


軽石鉢の凍結破壊

別の鉢の苔も、霜でもちあがってズタズタ状態。
これは春に圧着すればかなり復活します。
いずれにしても、まさに破壊の冬なわけです。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(8) | ミニ盆栽と苔 | 更新情報をチェックする
2009年02月27日
ちょっとお目覚めカタツムリ

ちょっと霧吹きをしたら、起きてしまいました。
空腹かなと思ってキャベツをあげたら、10分ぐらいしたら食べ始めました。
冬眠中に何回か下に落ちたりしているので、殻が少し欠けています。
でも冬眠から完全に覚めたときに自分で修復し、またきれいな殻になります。


ちょっとお目覚めカタツムリ

体を伸ばし、久々のキャベツにやや興奮気味。
カタツムリには、まちがいなく感情があります。


ちょっとお目覚めカタツムリ

ありゃ、かなり起きてしまいました。
でも、食べたらまた冬眠の続きに入るでしょう。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 | Comment(16) | カタツムリ〜2009年 | 更新情報をチェックする
2009年02月17日
コナラも芽吹く室内園芸

去年の春にドングリから発芽したコナラは20cmほどに生長し、室内で冬越しをしていました。
外はまだまだ氷点下の夜ですが、室内はほどよく春の陽気です。


コナラも芽吹く室内園芸

枝の先の芽が芽吹き始めました。
ひと足早い北国の春なのですが、シラカバではなくてコナラです。


コナラも芽吹く室内園芸


苔の状態は安定しています。
手前の芽はカタバミ、ピンボケしている奥の細長いものはツメクサの芽です。
地中に強靭な根を伸ばし、表面を這うように生長するこの二つの雑草は、小まめに抜かなくてはなりません。
大きくなると日陰で苔の育ちが悪くなります。抜こうとすると根が残ってしまいます。
根まで取ろうとすると、表面の苔を犠牲にしなければなりません。
ツメクサもカタバミも小さな花を咲かせますが、苔との同居は勘弁なのであります。
ちなみに、ツメクサもカタバミも別の鉢の保護区に住居中なので、そっちでがんばってもらうつもりです。
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2009年02月16日
寒さ知らずのリカちゃん

30cm超の雪にうずもれ、氷点下の気温にさらされながら咲くリカちゃん。
だいたいこの地域でこの時季に花が咲いているということ自体、観光バスが止まってもいいほど非常に稀なわけです。
過保護の鉢植えならまだしも、野ざらしの花壇でニッコリと咲くリカちゃんは、まさに真冬のアイドルと化しています。
そうは言っても一年草。春には寿命を迎えると思います。
パンジーの高級品種である虹色スミレも、もうすぐ見納めとなります。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(4) | 虹色スミレ | 更新情報をチェックする
2009年02月15日
ツツジの根元に謎の苔発生

周囲のギンゴケも元気が無い中、つつじの根元にかなりでかい苔が出現しました。
スナゴケよりも大きく、苔というよりは植物です。
これがスギゴケなのでしょうか。


ツツジの根元に謎の苔発生

若い芽も出てきているようなので、このまま様子を見たいと思います。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(2) | ミニ盆栽と苔 | 更新情報をチェックする
2009年02月15日
シロヒトリの幼虫が…

ほぼ1か月ぶりに様子を見に行ったら、なんと、いませんでした。
考えられるのは、昨日の突風か野鳥です。

東京以南で春一番になった突風は、昨日こっちにやってきました。
ものすごい突風だったので、落っこちてしまったのかもしれません。
周囲を見てみましたが、みつかりませんでした。
このまま大雪が降らなければ、地面での生存の可能性もまだ残っています。

野鳥に食べられた可能性もあります。
食べ物が少ない冬は、野鳥もエサ探しに懸命です。
自然界の摂理で命の伝承が起こったのであれば、受け入れざるをえません。
幼虫の命は野鳥の命となり、そこからまた次の命が生まれていくわけです。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(5) | 気まぐれ写真館 | 更新情報をチェックする
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