…ということで、発芽育苗器を作ってみました。
ゴールデンウイーク明けごろでないと発芽温度に達しない北国ですので、ちょっとばかり早めたいわけです。
ケース内は水滴が生じるため、防水目的で昆虫用パネルヒーターをアクリルケースで二重に覆っています。
電源コード周辺は、念入りに防水処理をしました。
パネルヒーターは昆虫飼育用のもので、発熱体が40℃でサーモが作動します。そのときの空気温は20〜25℃でしょう。
発泡スチロール板はホームセンターで購入、トレイは100円ショップ、温度計は昆虫飼育のときから使っていた熱帯魚用の超小型水温計です。
種を蒔いたミニポットを黒いトレイの上に置くやりかたです。
土がほんのり温まるので、発芽が促進されることを希望。
ケースのふたに穴はあけたくなかったので、空気温は隙間で調整することにしました。
さて、これで種蒔きの準備ができましたので、さっそくその作業に入りたいと思います。