2009年04月13日
芽吹くホトトギス

はじめから地面に生えていたベテランのホトトギスが、葉っぱを伸ばし始めました。
根も太くてしっかりしているようで、出てきた葉っぱも大きくて元気そうです。


芽吹くホトトギス

分家組の1年生も芽を出し始めました。
しっかり根付いて、元気な花を咲かせてほしいです。
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2009年04月12日
今がピークの虹色スミレ

今春で寿命を迎える一年草の虹色スミレが、ここぞとばかりに咲いています。
この鉢には3株植えていますが、3種類の花になっています。
近くに寄ると甘く上品な香りがぷんぷんし、まさにかわいらしいリカちゃんなのであります。


今がピークの虹色スミレ

花壇のほうも、元気に咲いています。
いろいろな色彩の花があるので、ちょっとまとめてみましょう。


今がピークの虹色スミレ

似ていても少しずつ違うので、かなりかわいいです。
1袋の種でこれだけ楽しめる品種を作ったサカタのタネさん、割高な種でしたが値段分ありました。
しかも、この北国で冬の間も数輪はずっと咲いていました。
花期の長さは驚くほど長いです。
思いっきり春を満喫しながら、最後の"華"を咲かせているリカちゃんなのでありました。
もう、これはひとつのファンタジーですな。
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2009年04月12日
春モードのカタツムリ飼育ケース

今年のカタツムリの子どもたちはお寝坊さんばかりで、なかなか冬眠から覚めてくれません。
梅も満開ということで、お目覚めしていただきました。

枯葉を全部取り除き、ケース内を全部洗って新しい木炭を入れました。
キャベツは、スーパーのゴミ箱から今日あさってきた新鮮な外葉です。


春モードのカタツムリ飼育ケース

なんか、まだ寝ぼけているようです。


春モードのカタツムリ飼育ケース

起きたばかりのカタツムリは、まず殻の入口についた膜の掃除をします。
殻の入口が欠けてギザギザになっていれば、このときに補修します。

写真の状態は何がどうなっているのかわかるでしょうか?
体を180度上に折り曲げて、イナバウアーをしている体勢です。
顔のあたりに、「く」の形をした赤い部分が見えます。これが上あごの歯、口の部分です。
猫が舌で毛づくろいをするように、カタツムリは歯を使って殻の掃除や修復をします。
掃除のときは表面をやすりで削るように磨きますが、補修はギザギザになった部分をかじり取って滑らかにします。
以前にこの話題が出たことがありましたが、この写真がまさにその瞬間なわけです。

気温も暖かくなってきたので、もう冬眠はしないでしょう。
冬眠明けのカタツムリの生長の勢いはものすごいので、これから日増しに大きくなり、交尾の時季を迎えると思います。
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2009年04月12日
スジ無しちゃんが静かに★に

カタツムリの飼育ケースを春モードにしようと見てみたら、スジ無しちゃんが★になっていました。
冬眠中に眠りながら静かに逝ったようです。

このスジ無しちゃんは生まれた時から生長が遅く、黒いスジも初めはありませんでした。
大きくなるにつれてスジが見えてきましたが、それでも写真のような薄さでした。
知能は他の個体よりも高く、冬眠や夏眠の場所選びは上手でした。
頭が良くて生長が遅いという、個性の強い個体でした。

またひとりのアイドルが去っていきます。
特異な個体の存在を教えてくれて、どうもありがとう。
安らかに眠ってください。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 | Comment(13) | カタツムリ〜2009年 | 更新情報をチェックする
2009年04月11日
ウメ満開なり

梅がようやく満開になりました。
桜のほうはもう少し先になります。
北国は、春が来たばかりなのであります。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 | Comment(5) | その他の花や野菜の栽培 | 更新情報をチェックする
2009年04月11日
カタクリも開花

山野草の中でも有名なカタクリが開花しています。


カタクリも開花

花の中では個性的なほうで、なんともいえない風情があります。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 | Comment(2) | その他の花や野菜の栽培 | 更新情報をチェックする
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