開いたばかりの新鮮な花粉にありつけた、フタホシヒラタアブです。
よく見るホソヒラタアブかと思いましたが、腹部が紋模様になっているので、フタホシヒラタアブということになります。
フタホシということですが、見たかんじは6個の黄色い楕円が見えます。
大好きな新鮮な花粉が食べ放題とあって、顔についても気にしないわけです。
スリムなボディは、ヒラタアブならでは。
空中静止も得意技です。
この日は2匹でコケの鉢のあたりをさぐっていました。
たぶん交尾後のオスとメスで、産卵場所を探していたのかもしれません。
けっこう友好的な個体で、カメラというものを怖がらずに観察していました。
こっちが離れると一定の間隔を保ちながら、近づいてきます。
こっちが近づいても、触らない限り逃げません。
今回は友好テレパが通じたみたいです。