先日も姿を見せたフタホシヒラタアブが、福寿草の実のところに止まっていました。
良く見ると、腹部の先を伸ばして実にくっつける動作を繰り返しています。
産卵です。
近寄ってみると、白い楕円形のものが1個。
確かに産卵していました。
しかし、幼虫のえさであるアブラムシもいない福寿草に、どうして産卵したのかなと思って隣を見たら…
隣のナデシコにアブラムシがけっこういました。
こっちにもすでに産卵しているようです。
探したらけっこう産んでて、十数個の卵を確認できました。
これでアブラムシの増殖が抑えられそうです。
このフタホシヒラタアブはどのようにしてアブラムシを発見したのでしょう。
いずれにせよ、春の暖かい日にアブラムシのついた鉢を外に出しておけば、産卵してくれるかもしれません。
ただ、幼虫のきらいな人は注意。
ウジ虫みたいなかなりグロい幼虫がウヨウヨ動き回りますからw