2009年04月25日
枯葉を食べるワラジムシ

自然界の掃除屋さんのワラジムシが、今日も枯葉を食べています。
ワラジムシがいないと、山は枯葉だらけ、野原は枯れ草だらけになってしまいます。
ワラジムシもきちんと役割を持った地球の一員です。


枯葉を食べるワラジムシ

食べてる食べてる(^O^)
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2009年04月25日
11+1匹のカタツムリ

11匹の子どもたちと1匹のウスカワマイマイは、すっかり冬眠から覚めて元気です。
右上にいるのが、ウスカワマイマイです。


11+1匹のカタツムリ

かなりのご高齢だと思われますが、目のあたりの黒さが柴犬の子犬のようで、けっこうかわいい風貌です。


11+1匹のカタツムリ

こちらは、★になったスジ無しちゃんのいとこ…かもしれません。
他の個体と比べると、明らかにスジが薄いです。
遺伝的なものなのか環境的なものなのか、その実態は不明です。


11+1匹のカタツムリ

他の個体と違う場所のキャベツを食べたり、ひとりでひたすら壁を這いまわったり、個性はかなり強いほうです。
このあたりに、知能の高さを感じます。


11+1匹のカタツムリ

同じ時季に生れた兄弟ですが、これだけ生長に差が出たりします。
小さな個体は大きくなりきるまで生き続けるので、結局長生きします。前回のスジ無しちゃん、前々回の姫がその例です。

2匹いたウスカワマイマイのうちの1匹は去年★になりましたが、今いるウスカワも寿命で冬眠中に★になるのかなと思っていました。
寿命も1〜1.5年らしいので、今年の夏ごろには天寿をまっとうするでしょう。
このウスカワ、家族に加わった当時は殻の中に閉じこもってばかりいましたが、最近ようやく慣れてきました。
霧吹きやえさやりを定期的にきちんとやると、生活環境に安心感を持つのかもしれません。
初めは、雨は降るのだろうか、餓え死にしないだろうかとおびえているはずです。
しばらく住んでみると意外と大丈夫じゃんとか思ってくれているのかもしれません。

生き物は、ただ動いている物体ではありません。
けっこういろいろちゃんと考えています。
だから、「快適」をたくさん提供してあげなければなりません。
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