2009年05月29日
つる状にどんどん伸びるツルウメモドキの枝を剪定していたら、切り落とした枝についた葉っぱの裏に、黄色いものを発見しました。


ナミテントウの飼育開始

ナミテントウの卵です。
産んであったのに気づけば、その枝は切らないはずでした。


ナミテントウの飼育開始

14個あるようです。
このまま放置しても、やがて葉っぱは枯れ、孵化した幼虫もえさまでたどりつけません。


ナミテントウの飼育開始

人為的ミスということで、保護することにしました。
飼育びんに入れて、暖かいところに置きます。


ナミテントウの飼育開始

枝は水にさして、口を脱脂綿でふさぎます。


ナミテントウの飼育開始

うまく孵化してくれるでしょうか。
育てるにはアブラムシの補給が必要なのですが、なんせすごい食欲なので、大量に確保しなければなりません。
テントウムシ飼育というものは、大変なのであります。
うまく成虫にまで育ったら、アブラムシがたくさん発生するはずのヨモギに移す予定です。
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2009年05月29日
マイマイガ幼虫の飼育開始

敵と戦うには、まず敵の生態を知るところから始める。
そんなわけで、マイマイガの幼虫の生態を、じっくり見ようと思います。
入れる葉っぱは何でもいいのですが、とりあえず採取場所であるツルウメモドキの枝付き葉を入れることにしました。


マイマイガ幼虫の飼育開始

3齢が2匹、2齢が1匹入っています。
飼育環境ではじっくり観察できるので、動画を撮ってみました。
3齢幼虫が葉っぱを食べるところです。(音声無し)
なお、自然界のマイマイガを含めた「マイマイガ」のカテゴリーを追加しています。

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2009年05月29日
大型のモンカゲロウ

初登場のモンカゲロウです。
よく現れるフタスジモンカゲロウの2倍ぐらいの大きさで、腹部の先の細い部分を入れないで2cmほどあります。
羽根に紋があるので、モンカゲロウなわけです。


大型のモンカゲロウ

警戒態勢に入ると、前脚を持ち上げます。
カゲロウの前脚は触角のような役目を持ち、このような姿勢で周囲を警戒します。


大型のモンカゲロウ

非常に繊細なイメージを持つ昆虫なので、どことなく風流な次第。
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2009年05月29日
謝罪するカエル

『ぁぃさんごめん、がまんできなかったの…』

盆栽鉢の日よけに使うすだれの上に、フン1個なわけです。
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2009年05月29日
カタバミがかわいい理由

葉と同じ大きさで、葉と似たような形で、山吹色に咲くカタバミの花。
このバランスこそ、カタバミの魅力なのかもしれません。
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2009年05月29日
ヨトウムシでしょうか?

よりによってホトトギスの葉っぱを食べていたので、即刻退散していただきました。体長は1cmぐらい。
若齢のヨトウムシのように見えますが、シャクガの幼虫かもしれません。
タンポポとかオオバコとかを食べなさい。ホトトギスはだめです。
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